ソリトン、モバイル動画伝送“Smart-telecasterHD”の新バージョン発表 IPモバイル中継のワークフローを改善する新機能をInterBEEで紹介

@Press / 2013年11月13日 17時0分

機能のワークフロー
株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、代表:鎌田 信夫)は、HD映像入出力に対応したモバイル動画伝送システム“Smart-telecasterHD”の新バージョンを発表しました。放送局の報道現場から要望の高かった、さかのぼり録画機能などを実装し、IPモバイル中継の業務ワークフローを大幅に改善します。
2014年1月の出荷に先立ち、11月13日から幕張メッセで開催のInterBEE 2013で展示します。(ブースNo.6109)


「Smart-telecasterシリーズ」は3G、LTE、BGANなどの公衆モバイル回線を使って、リアルタイムに高品質な動画を配信できるソリューションです。ソリトン独自のRASCOW(Real-time Auto Speed Control on Waterway model)(TM)技術で、揺らぎの大きいモバイル回線上でも遅延の少ない、「切れにくい」映像伝送が可能です。暗号化、接続認証などのセキュリティ機能も備え、放送メディアから警察、消防などの公共機関まで、幅広く採用されています。
中でもSmart-telecasterHDはフルHD解像度(1920×1080)での映像入出力と、8回線までのモバイル回線を束ねて伝送するマルチリンク機能に対応しているため、番組制作や報道などの現場で導入が進み、特に今年は台風や大雨などの緊急災害報道で活用されています。

IPモバイル中継は、今や新技術導入のフェーズから、録画した動画の再利用など運用ワークフローの構築が焦点になりつつあり、製品リリース以来のユーザーからのフィードバックに基づき、今回の新機能、録画とファイル転送が同時にできるStore & Forward、さかのぼり録画のSkip Back Recの開発に至りました。
この結果、回線状況が極端に悪化して高品質な映像でのライブ中継が難しい場合に、低画質でライブ中継をしながら、送信機に同時録画し後で送信するなど、効率的にファイル転送することが可能になります。
また、受信した映像を局内のワークフローに載せるためにファイル変換機能も実装しました。


【Store & Forward機能】(高画質映像の同時録画とファイル転送)
通常のモバイル中継のエンコードと並行してH.264による高ビットレート(6~20Mbps)でのハードウェアエンコードを行い、同時にメモリーへの書き込みを実行します。出来上がったファイルはモバイル回線経由で受信機に伝送され、HD-SDI出力で即時に再生することができます。
さらに受信した映像ファイルは局内ネットワーク環境での運用に適したファイル形式にトランスコードすることも可能で、ライブ中継の映像と同時録画された高画質映像を組み合わせて、最適なワークフローを実現します。*

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