1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

フォンアプリ「Collaboration Directory」と「CACHATTO(R)」との接続検証を完了 ~スマートフォンによる安全な社内情報閲覧と ユニファイドコミュニケーション機能が融合~

@Press / 2013年12月25日 10時30分

システムイメージ
株式会社PhoneAppli(本社:東京都港区、代表取締役:三浦 浩之、以下 フォンアプリ)は、Web電話帳システム フォンアプリ「Collaboration Directory」(以下 PACD)とe-Janネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:坂本 史郎)が提供する法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」(以下 CACHATTO)との接続検証を完了し、連携利用が可能となったことを発表します。

システムイメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/41851/img_41851_1.png


両製品の連携により、社外のスマートフォンからCACHATTOを介してPACDへの安全なアクセスが可能となります。また、PACDのクリックtoコールバック機能により、スマートフォンからの電話発信においてオフィスの電話番号で相手に発信し、通話料金の公私分計も可能となり、データを端末に残さず社内情報にアクセスできるCACHATTO SecureBrowserの機能と相まってBYOD(Bring Your Own Device:個人所有端末の業務利用)に適した環境の提供が可能となります。
さらにはチャット/Web会議への参加など、ユニファイドコミュニケーション(UC)機能も利用可能で、スマートフォンによる業務効率改善や機動性向上が期待できます。
今回の連携による主なメリットは下記となります。

(1) PACD(Web電話帳)へのセキュアアクセスを実現
従来、PACDでは社外からのWeb電話帳利用にはVPNアクセス環境を用意するか、Web電話帳サーバーをDMZ上に設置する必要がありました。今般、CACHATTOとの連携によりWeb電話帳サーバーはイントラネットに設置したままでCACHATTOを介して安全にアクセスできる様になります。

(2) クリックtoコールバック機能により、携帯電話番号でなくオフィス固定電話番号で発着信可能
スマートフォンからCACHATTOを介してWeb電話帳にアクセスし、Web電話帳の「クリックtoコールバック機能」を使うことができます。これによりスマートフォンから携帯電話番号を相手先に通知することがなく「オフィスの固定電話番号」を通じての発着信が可能となります。社用通話とプライベート通話の公私分計も実現できるため、BYODに好適な環境を構築可能です。

(3) オフィスからスマートフォンへの着信転送時に発信者名を表示可能
オフィス固定電話番号への着信呼のスマートフォンへの転送が行えます。一般的なシステムでは着信転送時にはスマートフォン側では自社オフィス電話番号での着信表示となり、本来の発信者が誰であるかは電話に出るまで判別できませんが、PACDでは転送時に発信者名をスマートフォン上に表示可能になります。*1 *2 *3

(4) Cisco Jabber(R) IMやCisco WebEx(R)の利用が容易に
PACDからは社員の在席状態などのプレゼンス参照に加え、ワンクリックでCisco Jabber IMの起動ができるため、手軽に社員間でのチャットが行える様になります。さらにWeb会議サービスCisco WebExも同じく利用可能です。これにより、CACHATTOでの社内メールやスケジューラ、ファイルサーバーへの安全なアクセスに加え、PACDを介してユニファイドコミュニケーションも可能となることで業務効率向上ツールとしてのスマートフォンの利便性がさらに向上します。

画面イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/41851/img_41851_2.png

*1:Cisco Unified Communication Managerが必要です。
*2:Androidにおいてはアプリケーションのインストールが必要です。
*3:iPhone対応は2014年2月末予定です。


CACHATTOとフォンアプリ「Collaboration Directory」の連携対応にあたりシスコシステムズ合同会社様、e-Janネットワークス株式会社様よりエンドースメントを頂きましたので以下にご紹介させていただきます。


■シスコシステムズ合同会社からのエンドースメント
シスコは、株式会社PhoneAppliのフォンアプリ「Collaboration Directory」と、e-Janネットワークス株式会社「CACHATTO」の連携利用が可能となったことを歓迎いたします。今回Cisco UCM並びにCisco Jabberと親和性の高い「Collaboration Directory」が「CACHATTO」に連携することで、さらに多くのお客様によりセキュアにコラボレーションソリューションを活用いただき、ビジネススピードをより高めて頂くことを期待いたします。

シスコシステムズ合同会社
執行役員 コラボレーションアーキテクチャ事業 Erwin Matti


■e-Janネットワークス株式会社からのエンドースメント
e-Janネットワークス株式会社は株式会社PhoneAppliのWeb電話帳システム『フォンアプリ「Collaboration Directory」』と弊社の法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」との連携実現を歓迎いたします。
弊社の法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」をスマートフォンのBYOD環境でご利用のお客様より「電話料金の公私分計」や「プライベートの携帯電話番号を業務には使わせたくない」など電話に関してのご相談を承る機会が増えており、この度のCollaboration Directoryとの連携は、これらのご要望にお応えできるソリューションになるものと確信しております。

e-Janネットワークス株式会社
代表取締役 坂本 史郎


■フォンアプリ「Collaboration Directory」について
フォンアプリ「Collaboration Directory」は、Cisco IP-PhoneとCisco Unified Communications Managerと連携したWebベースの電話帳アプリケーションです。使いやすいインターフェイス、標準的な組織DBであるActive Directory等との連携、メール・チャット・固定電話・携帯電話・Web会議・Video会議を含めたコミュニケーションツールとの連携により、組織内のコミュニケーションを改善します。

<製品情報サイト>
http://phoneappli.net/solution/


■株式会社PhoneAppli(フォンアプリ)について
株式会社PhoneAppli(フォンアプリ)は、コラボレーションプラットフォームを通じて、イノベーションを生み出す新しいワークスタイルを実現するソリューション提案企業です。シスコ ユニファイド コミュニケーションズ マネージャと連携したフォンアプリ「Collaboration Directory」を主力商品に「ワークスタイル改革、コラボレーション型組織への変革を支援する」ことを通じて、生産性の向上や多様な働き方の提案など、社会のニーズに貢献しています。

<会社情報>
会社名 : 株式会社PhoneAppli
所在地 : 港区赤坂2-11-1
代表者 : 代表取締役 三浦 浩之
設立  : 2008年1月
資本金 : 2,000万円
事業内容: アプリケーション開発
URL   : http://phoneappli.net/


※CACHATTOは、e-Janネットワークス株式会社の登録商標です。
※Cisco およびCisco Jabber、Cisco WebExはCisco Systems, Inc. や米国および他の国の関連会社の商標です。
※Active Directoryは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。


■本リリースに関する報道関係者のお問い合わせ先
株式会社PhoneAppli(フォンアプリ)
マーケティング部:中川・水野
TEL  : 03-6426-5319
FAX  : 03-6866-9633
E-mail: press@phoneappli.net

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

画面イメージ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください