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立志神社が地域社会の発展と神社の伝統を後世に承継するため、御神輿渡御で着用する法被を新調します。12月20日にクラウドファンディングを開始

@Press / 2024年12月20日 9時0分

本殿
立志神社(りゅうしじんじゃ、所在地:滋賀県湖南市)は、「地域の活性化」と「伝統の承継」という二つの課題を解決するための支援募集プロジェクトをクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて2024年12月20日(金)から開始。支援金額300万円を目標に、2025年2月17日(月)まで実施します。
プロジェクトURL: https://readyfor.jp/projects/ryushijinja

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/420626/LL_img_420626_1.jpg
本殿

■プロジェクトの背景
立志神社の御神輿渡御(おみこしとぎょ)は、三雲の地で守り継がれてきた大切な伝統行事です。しかし、近年は人口減少や価値観の多様化により、御神輿渡御の中心的な担い手が減少し、継続的な活動が困難な状況に直面しています。同時に、三雲区においても地域コミュニティの希薄化が進み、区への加入率や区民の帰属意識の低下という課題を抱えていました。このような状況の中、御神輿渡御を単なる神事としてではなく、地域全体で参加し、喜びを分かち合える「三雲のお祭り」として再構築する必要性を強く感じていました。そこで、御神輿渡御へ参加するきっかけづくりとして、立志神社と三雲が融合したデザインの法被を新調するプロジェクトが立ち上がりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/420626/LL_img_420626_3.jpg
御神輿渡御1


■御神輿渡御について
御神輿渡御(おみこしとぎょ)とは、神さまが宿った御神輿が街中を練り歩く伝統的な神事のことです。年に一度、5月3日に立志神社で行われています。三雲区民の小学4年生~6年生および中学生であれば誰でも御神輿を担ぐことができます。


■特徴
1. 地域活性化と伝統承継につながる
新しい法被には、立志神社の伝統を守りながらも、より多くの区民が気軽に参加できる開かれたお祭りへの思いを込めています。子どもたちにとって、友達と一緒に御神輿を担ぐ体験は、一生の思い出として心に残るでしょう。大人にとっても、法被は「三雲の誇り」を象徴するものであり、自分が地域を盛り上げている一員であることを改めて実感できる機会となります。お祭りを通して、世代を超えた絆が生まれ、地域全体が一つになることを願っています。


画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/420626/LL_img_420626_7.png
法被イメージ(表)

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/420626/LL_img_420626_8.png
法被イメージ(裏)

2. 法被の着用が心地よく、楽しみになる
子どもが着用するものと大人が着用するもので、使用する生地の素材や染め方の技法を変えています。御神輿の担ぎ手となる子ども用の法被は、涼しく薄手のスラブ生地を使用し、汗や飲み物で汚れても手入れしやすい捺染を採用しています。
また、御神輿警護などを担う大人用の法被は、重厚感のあるスラブ生地を使用し、着てみたいと感じる特別な一着となるように藍染を採用しています。
藍染は、古くから日本人に愛されてきた伝統的な染め方です。独特の深みのある青色は「ジャパンブルー」とも呼ばれ、自然の植物から作られる色合いは、年月を重ねることで、より深い味わいのある色へと変化していくのが魅力です。

3. 地域社会と伝統行事の課題を解決するヒントになる
地域社会と伝統行事の課題を同時に解決するためには、行事の持つ伝統や意義を守りながらも、観光振興、教育の場など、多様な側面から捉えて、地域全体で行事を楽しみながら継続的に取り組むことが重要だと考えています。置かれている環境に合わせて、現代になじむようにアレンジ加え、地域社会にとってもwin-winとなる素晴らしい伝統行事になると信じています。


■リターンについて
手書きご朱印:10,000円
クラウドファンディング支援者限定の手書きご朱印をお届けいたします。

切り絵ご朱印:20,000円
クラウドファンディング支援者限定の滋賀をイメージした切り絵ご朱印をお届けいたします。

特別御朱印帳:30,000円
クラウドファンディング支援者限定の花手水をもとにしたご朱印帳をお届けいたします。

上記含め全18種類のリターンをご用意しています。詳細は添付のPDFファイルをご覧ください。


■クラウドファンディングプロジェクト概要
・タイトル: 「伝統の祭り『御神輿渡御』存続の危機。新体制で未来へ繋ぐ。」
・URL : https://readyfor.jp/projects/ryushijinja
・目標金額: 300万円
・募集期間: 2024年12月20日(金)0:01~2025年2月17日(月)23:00
・資金使途: 法被の新調/クラウドファンディング諸経費
・形式 : All or Nothing方式

※All or Nothing方式は、期間内に集まった支援総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が支援金を受け取れる仕組みです。


■立志神社(りゅうしじんじゃ)について
正式な社名は“りゅうしじんじゃ”ですが、志を立てて目標に向かうこと=「立志(りっし)」から、“りっしじんじゃ”とも呼ばれています。
起源は不詳ですが、欽明天皇の御代(6世紀)に飢餓に苦しんでいる民を救いたいという一心で、全国12ヶ所の神社にて五穀豊穣のお祈りをしました。その祈願所のひとつが立志神社です。

今日においても当社は、神さまの恵みと祖先のご恩に感謝し、神さまに祈りをささげる場となっています。民の救いたいと祈る、家族の健康を祈る、会社の発展を祈る、自己実現を祈る。祈りに込めた願いはさまざまですが、根底に流れる基本的な姿勢は今も昔も変わりません。
祈るとは「意宣(いの)る」、つまり神さまに決意を宣言することです。そして当社は、1,400年以上にわたり、志を立て決意を宣言する役割を担っています。

神社名 : 立志神社
所在地 : 〒520-3221 滋賀県湖南市三雲1353
アクセス: [電車]JR草津線 三雲駅から徒歩約16分
[車] 名神高速道路 栗東湖南ICから約17分
新名神高速道路 甲南ICから約22分
駐車場 : 5台(無料)
TEL : 0748-72-3797
FAX : 0748-72-3797
MAIL : ryushijinjya@gmail.com
URL : https://www.ryushijinjya.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

こころざし絵馬御神輿渡御1御神輿渡御2

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