産学連携で採用活動と就職活動の相関を研究 双方の効率化を目指す『採用学プロジェクト』開始

@Press / 2014年2月6日 11時30分

採用学プロジェクト運営事務局(主催:横浜国立大学 服部泰宏研究室)は、採用活動をめぐるエビデンスを明らかにし、採用活動と就職活動等の効率化を目指す研究プロジェクト『採用学プロジェクト』を開始いたしました。

採用学は、欧米では経営学の一分野として研究が進んでいますが(※)、日本ではあまり進んでいません。「採用学プロジェクト」では経営学者である服部と、企業実務家や大学、さまざまな人や機関をつなぎ、産学で蓄積されたノウハウをもとに、企業にとっても求める人材の確保が可能となる研究をしていくとともに、現在の大学生を取り巻く就職活動の状況を向上させることにも貢献できる研究をしてまいります。


■採用学プロジェクトとは
採用学プロジェクトは、横浜国立大学准教授 服部 泰宏をリーダーに、日本企業の採用活動(および就職活動)上の課題に対して、科学的なアプローチによる解決を目指すプロジェクトです。

<採用学プロジェクトの狙い>
(1) 日本の採用活動の課題を明確化
(2) この問題について幅広い議論を行うためのプラットフォーム(議論すべき「トピック」と、物理的な「場」)づくり
(3) 各企業がそれぞれの「解決策」を導くための「ロジック」を提供

<アプローチの特徴>
(1) 徹底的なデータ分析
(2) 良質の社会科学的知見の援用
(3) 実務家の皆さまとのコラボレーション=コンソーシアムの構築


■現在取り組んでいるプロジェクト
<プロジェクトA>
人材の募集情報に対するアテンション(注目)に関する研究プロジェクト
⇒どんな人材が、どんな情報に、どのように、どの程度注目し、企業へのエントリーを決定しているか?

<プロジェクトB>
企業にとって「本当に重要な人材」の選抜基準の特定プロジェクト
⇒自社にとって「必要」な人材を獲得するためには、どのタイミングで、何を、どのように「見る」べきか?


■プロジェクトの展開
プロジェクトの結果を基に、「採用」に関する学びの場の提供や、採用活動に役立つツールの開発・普及を行い、社会へ貢献してまいります。


■研究報告会について
<過去の実績>
・2013年9月26日
 ~第1回採用学研究会:横浜国立大学ソーシャルサイエンス・カフェ~
 第1回研究会では、研究者、大学生、実務家の三者から話題提供を行いました。
・2014年1月29日
 ~マッチデータmeets採用学:マッチデータを使って採用活動を効率化~
 マッチデータの考え方をうまく応用することで、各社に合った人材採用をより安定的に行うことができ、また、採用コストの低減を実現する可能性について議論しました。

<今後の予定>
・2014年3月3日
 ~採用学×福島学:新しい採用の方法を探求~
 地方の先進例から採用の常識・非常識を考えます。


(※) 欧米での研究知見
<求職者にとって「企業の魅力」に影響を与える項目(相関の高い順・抜粋)>
・自分と会社との主観的なフィットネス
・自分と仕事の主観的なフィットネス
・企業の名声・プレスティージ
・社員の雰囲気
・教育・能力開発機会の提供に関する情報


【採用学プロジェクト運営事務局 概要】
主催  : 横浜国立大学 服部泰宏研究室
代表者 : 服部 泰宏
事務局 : 株式会社ビジネスリサーチラボ
      キャリアアセットマネジ株式会社
Facebook: https://www.facebook.com/saiyougaku

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