中国銀行との東南アジア進出に関する業務提携のお知らせ
@Press / 2014年2月21日 14時0分
日系企業の東南アジア進出をサポートするインキュベーションオフィスを提供するCROSSCOOP SINGAPORE PTE.LTD(住所:80 Robinson Road, Singapore、代表取締役:庄子 素史、以下「CROSSCOOP」)と、株式会社中国銀行(住所:岡山県岡山市北区、取締役頭取:宮長 雅人、金融機関コード:0168、以下「中国銀行」)は、CROSSCOOPの持つ東南アジア進出サポート実績と中国銀行の保有する地域ネットワークを活用した東南アジア進出サポートに関する業務提携をいたしました。
■両社業務提携の背景
CROSSCOOPは、2011年7月にシンガポールにインキュベーションオフィス「CROSSCOOP SINGAPORE」を開設以来、延べ140社超の日系企業のシンガポール進出を支援してきました。現在、クロスコープオフィスはジャカルタ(インドネシア)、ホーチミンシティ(ベトナム)、マニラ(フィリピン)、デリー(インド)に拡大し、東南・南アジアにおける広範囲な情報ネットワークと進出サポート実績を保有しております。
今や東南アジアは、従来のような廉価な労働力を活用した生産・製造拠点としてだけではなく、拡大する中間所得層と平均年齢20代の若い消費市場として日本の中小企業における成長戦略の選択肢としても注目を浴びています。実際にCROSSCOOPの各オフィスを利用する顧客層の半分以上は、従業員数100名未満の中小企業です。
一方、中国銀行は、昭和5年の創立以来、本店を岡山に置き、中四国地方並びに兵庫県における地域金融機関として、本支店は154店(海外1支店含む)、海外の駐在員事務所3か所(ニューヨーク、上海、シンガポール)にて、金融総合サービスや海外情報の提供を行っております。また、東南アジア市場の重要性が拡大するなか、多くの顧客からの東南アジア進出の相談件数も年々増加傾向にあり、サポート体制の充実を図る必要性がありました。
この度の業務提携により、両社の保有するネットワークや各種サポートを相互活用し、東南アジア進出意欲のある企業のニーズに広範囲かつスピーディに対応することで、日系企業のグローバル化を支援して参ります。
【業務提携後の具体的なサポート業務(案)】
・中国銀行の顧客に対するCROSSCOOPオフィスサービスの優遇
・広島、岡山における東南アジア各国の比較セミナーの共催
・中国銀行内における行員向けの東南アジアビジネス勉強会の開催
・中国銀行の顧客が抱える特産品や技術・製品・サービスを売り込む展示会や商談会のサポート業務
・東南アジア各国視察時のアレンジメント及び現地での視察受け入れ(現地情報の提供や会議室の提供等)
・日本からの問い合わせに対するASEAN相談窓口の設置
■運営会社概要
社名 : CROSSCOOP SINGAPORE PTE.LTD
所在地 : 80 Robinson Road #10-01A, Singapore
資本金 : SGD 450,000
代表者 : Managing Director 庄子 素史
事業内容: インキュベーションオフィス「CROSSCOOP SINGAPORE」の運営
■中国銀行概要
社名 :株式会社中国銀行
住所 :岡山市北区丸の内1丁目15番20号
資本金 :151億円
代表者 :取締役頭取 宮長 雅人
事業内容:個人・法人向け金融総合サービス業
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プレスリリース提供元:@Press
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