アトラシアン、次世代型プラットフォームを開発者向けに提供開始 クラウド型JIRAとConfluence用アドオン開発が容易に

@Press / 2014年3月6日 10時30分

EazyBI for JIRA オンデマンド
米国カリフォルニア州サンフランシスコ発 - チーム向けコラボレーションソフトウェアのリーディングカンパニーであるAtlassian(以下 アトラシアン、CEO兼共同創業者:Scott Farquhar、Mike Cannon-Brookes)は、拡張可能な新フレームワーク「Atlassian Connect」を発表しました。
このフレームワークを利用して開発者は、クラウド型の課題管理ツール「Atlassian JIRA オンデマンド」およびコラボレーションツール「Atlassian Confluence オンデマンド」と緊密に統合できるアドオンを開発することができます。

「Atlassian Connect」ウェブサイト: http://connect.atlassian.com/

開発者は、1,500以上の商用および無料アドオンからなるエコシステム「Atlassian Marketplace」を介して、これらのアドオンをアトラシアンの33,000顧客に提供できます。2012年に「Atlassian Marketplace」をリリースして以来、同プラットフォームを介して製品を販売したサードパーティアドオン開発企業は、2,000万ドル以上の収益を上げています。

「Atlassian Marketplace」ウェブサイト: http://marketplace.atlassian.com


「クラウド型JIRAやConfluence向けにカスタム化されたアドオンに対する顧客からの需要は非常に増えています。」とAtlassian Marketplace ディレクターのNick Wadeは述べています。「弊社の次世代型開発フレームワークである『Atlassian Connect』を利用して、サードパーティ開発企業は安全かつスケーラブルなアドオンを簡単に作成でき、その製品を「Atlassian Marketplace」を介してアトラシアンのクラウド型製品を利用する何百万もの顧客に対して販売できるのです。同じ開発者として、彼らが自らの事業を成長させる手助けをできるのは嬉しい限りです。」

REST APIやJWT認証等の人気のあるウェブ標準を基に構築された「Atlassian Connect」フレームワークは、開発者が自ら選択したテクノロジースタックを利用して、アドオンをアトラシアンのアプリケーションに直接統合できるようにする追加モジュールを提供します。Zendesk、Lucidchart、Gliffy、Zephyr、Comalatech等は、初期に「Atlassian Connect」を採用したサードパーティパートナーです。今日、Atlassian JIRA オンデマンドおよびConfluence オンデマンドで利用可能な15のアドオンは既に600以上の企業に使用されています。

「モバイル市場が十二分に証明した通り、洗練された検索と購入方法を提供するマーケットプレースはアプリケーションの消費を加速化するため、顧客と開発者双方にとってのWin-Winを可能にするのです。」とRedMonkの主席アナリストStephen O'Grady氏は述べています。「アトラシアンはこの分野にかなりの投資を行ってきましたが、『Atlassian Conncect』ではそのマーケットプレースの範囲をクラウドまで劇的に拡大させようと試みているのです。」

「私たちのJIRA向けダイアグラム、モックアップツールは好評を得ていますが『Atlassian Connect』を利用して再開発しています。」と、GliffyのCEOであるChris Kohlhardt氏は述べています。「『Atlassian Connect』をベースにしたJIRA オンデマンド向けGliffyの次バージョンは、これまでと同じ直感的インターフェイスを保ち、そして製品の改善点は即座にデプロイできるようになります。」


■開発者向けの充実したプラットフォーム
「Atlassian Connect」は、充実したユーザーインターフェイス統合および継続的な双方向コミュニケーションを提供する事で、より円滑なエンドツーエンドの経験を顧客に届けます。「Atlassian Connect」は、具体的に以下のものを提供します。

・シンプルな記述子:
どんな言語で書かれたウェブアプリケーションでも、アトラシアンアプリケーションに自らを説明する簡単なJSON ファイルを提供する事で「Atlassian Connect」アドオンになります。既に、アトラシアンはnode.jsとPlay Framework向けにクライアントライブラリを構築しているため容易に作業を開始できます。
・ユーザーインターフェイス モジュール:
「Atlassian Connect」は、課題パネル、ページマクロ、フルスクリーンページ等、20あまりの様々なUI統合ポイントをアドオン向けに提供しているため、コンテンツを直接アトラシアンアプリケーションに挿入できます。
・双方向コミュニケーション:
「Atlassian Connect」アドオンは、JIRAやConfluenceのREST APIを利用したデータのプッシュとプル、Webフックの利用によるイベントのリッスン、そしてJWT認証を介して異なるユーザーの認識も可能です。


■トレーニングおよび利用可能製品
アトラシアンは、ドイツのベルリンで6月3日から5日まで開催される、第8回年次デベロッパー会議「AtlasCamp」において、「Atlassian Connect」に関する広範なトレーニングとディスカッションを行います。詳細は下記を参照してください。

詳細: http://www.atlassian.com/AtlasCamp


公開ディストリビューションあるいはプライベートに利用する「Atlassian Connect」アドオンの構築に興味のある開発者は、下記サイトにて開発者チュートリアルとドキュメントにアクセスできます。

詳細: http://connect.atlassian.com/


「Atlassian Connect」を利用して開発されたJIRAとConfluenceオンデマンド向けの新しいアドオンには、以下が含まれます:

・Zendesk for JIRA:
ZendeskのチケットをシームレスにJIRAにエスカレートする事で、カスタマーサポート、デベロッパーおよびプロダクトマネージャー全員の歩調を合わせます。
・EazyBI for JIRA:
JIRAデータに基づいた、ピボットテーブルやチャートのドラッグアンドドロップによる作成を備えた、強力なBI ツールです。
・Canvas for Confluence and JIRA:
インタラクティブボードによって、チームは課題またはページの作成、あるいはフィールド属性、ラベルまたはフィルター別のドラッグによる整理等、視覚的なコラボレーションが行いやすくなります。
・Harvest Time Tracking for JIRA:
JIRAとHarvest Time Trackingプラットフォーム間の統合によって、ユーザーはJIRA内からJIRA課題の時間を追跡できます。
・Ink File Picker for Confluence:
Confluenceユーザーは、Box、Dropbox、Google DriveおよびSkyDriveを含む10あまりのクラウドストレージサービスからファイルをページに添付できるようになります。
・Aha! Product Roadmap for JIRA:
Aha!上で製品戦略やビジュアルロードマップを作成して、開発用にエピックやストーリーをJIRA内に移動させます。

開発者チュートリアルとドキュメントに関しての詳細は下記をご覧ください。

詳細: http://connect.atlassian.com/


■アトラシアンについて
アトラシアン製品を用いて、世界中のイノベーターが素晴らしいソフトウェアを計画し、開発し、リリースしています。Citigroup、eBay、コカ・コーラ、Netflix、ユナイテッド航空を含む、大規模から小規模まで33,000以上の組織が、アトラシアンの課題管理、コラボレーション、ソフトウェア開発製品を用いて、賢く働き、時間通りに高品質の製品を完成させています。詳細は下記サイトをご覧ください。

詳細: http://www.atlassian.com/ja/


<参考>
画像1: http://www.atpress.ne.jp/releases/43969/img_43969_1.png
EazyBI for JIRA オンデマンドは、JIRAに強力なレポートやチャートを提供します。JIRA データをインターフェイスにドラッグアンドドロップしている間、複数のチャートタイプを作成でき、またJIRA データに他のシステムの情報を統合できるため、JIRAを立派なBI ツールへと仕立て上げます。

画像2: http://www.atpress.ne.jp/releases/43969/img_43969_2.png
Canvas for Confluenceは、Confluenceページにインタラクティブカードボードを加えます。即ち、SWOT分析とスプリントレトロスペクティブの実施、アジャイル開発の追跡等をリアルタイムで、簡単かつカスタム化可能なボードで行います。

画像3: http://www.atpress.ne.jp/releases/43969/img_43969_3.png
Harvest インテグレーションによって、作業中のJIRAチケットから直接Harvest Time Tracking アプリケーションのタイマーを利用できます。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

Canvas for Confluence Harvest インテグレーション

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