iPad版『Newton』、特別増刊号『福島原発1000日ドキュメント』を刊行 事故発生から3年間の全出来事を“動くイラスト”で再現

@Press / 2014年3月11日 12時30分

iPad版特別増刊号の表紙
 株式会社ニュートンプレスおよび株式会社ニュートンは3月11日、科学雑誌『Newton』( http://www.newtonpress.co.jp/ )のiPad版である『Newton International Edition』において、特別増刊号『福島原発1000日ドキュメント』を刊行いたしました。発生から3年を迎えていまだに収束しない福島第一原発事故について、「あのときに何が起きたのか」「この3年間で何が行われてきたのか」をビジュアルに展開しています。原発のこれからを考える上での必携資料としてご活用ください。

『Newton International Edition』App Storeサイト
https://itunes.apple.com/jp/app/newton-international-edition/id509071750?mt=8


■ 福島第一原発の施設全体を3DCG化。制御棒の自動挿入による「原子炉の緊急停止」を動画で再現
 科学雑誌『Newton』は、深刻な事故を起こした福島第一原発の施設全体を3DCGで再現しました。iPad版特別増刊号では、福島第一原発の施設全体を指でぐるぐるとまわしながら、くまなく観察することができます。
 2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0の超巨大地震が発生し、福島第一原発を震度6強の強い揺れが襲いました。運転中だった1号機、2号機、3号機の原子炉は制御棒の自動挿入によって緊急停止しました。iPad版特別増刊号では、この緊急停止の様子がわかる動画が収録されています。


■ 巨大津波の襲来からメルトダウンまでの一部始終を、動画とインタラクティブ・イラストで検証
 地震によって送電鉄塔が倒壊し、配電設備も破壊されたことによって、各原子炉は外部電源を喪失し、非常用ディーゼル発電機が自動起動しました。そして、午後3時35分に襲来した巨大津波によって各原子炉建屋とタービン建屋が浸水し、非常用ディーゼル発電機も水没して機能を失いました。
 こうしてすべての電源を失った1号機、2号機、3号機では、緊急停止後も熱を放つ核燃料の冷却手段が失われ、夜10時頃に恐れていた核燃料の溶融、すなわちメルトダウンが1号機ではじまりました。iPad版特別増刊号では、巨大津波の襲来と電源喪失、非常用冷却装置の停止、そしてメルトダウンへと至るまでの一部始終を動画で検証しています。

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