研究員を“ピペット疲弊”から解放する電動マイクロピペット MPAシリーズ4月7日発売

@Press / 2014年4月7日 10時30分

電動マイクロピペット MPAシリーズ
 株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:古川 陽)は、大学やバイオ・製薬メーカー等の研究現場で利用されるピペットの電動版「電動マイクロピペット MPAシリーズ」を2014年4月7日より販売します。
URL: http://www.aandd.co.jp/adhome/products/analytical/mpa.html


【マイクロピペットについて】

<使用用途>
 マイクロピペットは1μLからの少量の液体の体積を正確に計量し分注する器具で、主に大学等の教育機関の理化学研究、バイオ・製薬メーカーの研究所などで利用されています。

<市場規模>
 マイクロピペットの国内市場は年間約250,000台。このうち約90%は手動式がシェアを占めている状況です


【開発の経緯(なぜ天秤メーカーの当社が開発に至ったか)】

 当社は、天びんメーカーとして100万分の1g単位の計量が可能なマイクロ天びんを始めとする高精度・高分解能の天びんを販売しています。その高精度の天びんをベースとしたマイクロピペットの精度管理ツール「ピペット容量テスター」、「ピペットリークテスター」を販売し、ピペットユーザーを対象としたセミナーを行うことで、ピペットの精度チェックの必要性について訴えてきました。
 その中で、マイクロピペットユーザーより「電動式ピペットは確かに便利だが、従来品は(1)重い (2)壊れやすい (3)設定が面倒 (4)高すぎる 等の理由で購入が難しい」といった意見を頂いたことから、これらの課題を解決した製品により、使用時の肉体的な負担を減らし、作業効率を向上させてあげたいという想いから本商品の開発、販売に至りました。


【商品の主な特長】

(1) 「質量(mg)モード」により、「液体」と「固体の試料」の混合作業が容易に(日本初)

 マイクロピペット利用のケースとして、液体と液体の混合だけでなく液体と固体を混合する場合があります。この場合、液体はμL、試料はmgと単位が異なるため、従来は密度計算(※1)による比率を算出しなければなりませんでした。
 本商品には日本初の質量モード機能を採用し、質量という同じ単位で使用することで、この密度計算をする必要が無くなり、環境温度を常に気にしたり、温度変化がおきる度に計算をし直す等の手間から解放されます。(特許申請中)

(※1) 密度計算とは:試料と液体の混合作業時に必要となる液体容量の計算のこと。液体の密度は温度や気圧などの変化の影響を受けるため、正しい比率で混合を行うためには、これらの周囲環境の変化に合わせて修正する容量を算出する必要がある。

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