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中国主要都市部に建ち続けるマンション、維持管理システムの遅れに着目 東京ディフェンス、中国の仲益集団と業務提携

@Press / 2014年4月7日 10時30分

古北名都城(第二期工事) 1
 東京ディフェンス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山田 光子)は、中国大手不動産デベロッパーの仲益集団(本社:上海延安西路、CEO:Victor Liu)と、「古北名都城」マンション管理業務において、2014年4月1日に業務提携を締結いたしました。


■業務提携の背景及び経緯 ― 維持管理システムの遅れに着目
 近年、中国主要都市部ではマンションの建設ラッシュが続いています。その背景には、今後20年間で人口100万人都市を50カ所建設する計画の存在や、農村から都市への人口移動の発生、好調な経済によりマンション価格が高騰を続けていることが挙げられます。しかしその建設のスピードや急速に高度化した技術と比較すると、マンションを維持管理するシステムの構築が遅れています。
 また、最近中国では、日本の清潔さ・丁寧さ・おもてなしなどの日本式マナーや管理方式に注目が集まり始めてきています。
 今回、日本と海外の遠隔マンション管理報告システムを構築している東京ディフェンスと業務提携を強めることで、高度なマンション管理を可能とし、清潔感や、規律正しい対応をする日本人の文化的なマナーを中国の不動産へ取り入れることを目指します。
 その他、建物の適正な維持管理を目的とした費用の算出と保守点検の運用方法の確立、並びに長期的な修繕計画と資産管理方法をサポートします。


■上海「古北名都城」の特徴
 上海市内市街地より車で20分の上海市街地の西部に位置し、高層マンションや別荘型集合住宅が増えつつある古北エリアは、日本人を見かけることが多い土地です。この地域に建つ「古北名都城」は高級マンションブランドとして知られており、緑豊かな敷地内には3,500戸を越える住戸の他に室内温水プールやジム、数多くの店舗も点在しています。現在、住戸数445戸第三期工事中(竣工予定2014年10月)。

<建物概要>
名称  :古北名都城
敷地面積:第一期、第二期工事 323,591m2/第三期工事 35,165m2
建築面積:第一期、第二期工事 466,124m2/第三期工事 72,084m2
棟数  :第一期、第二期工事 集合住宅60棟、住宅25棟
     第三期工事 集合住宅9棟
総住戸数:第一期、第二期工事 3,505戸/第三期工事 445戸


■今後の展望
 今後は、仲益集団を始めとした上海の不動産デベロッパーとの関係性を強化し、マンション管理だけではなく、オフィスビル管理業務へも拡大していく予定です。


■会社概要
商号  : 東京ディフェンス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 山田 光子
所在地 : 〒140-0014 東京都品川区大井4-4-2 オフィスビル大井MAX-1
設立  : 1984年10月
事業内容: マンション管理
資本金 : 1,000万円
URL   : http://www.tokyodefense.com/

商号  :仲益集団
代表者 :CEO Victor Liu
所在地 :上海延安西路2067号仲盛金融中心16楼
設立  :1989年
事業内容:不動産デベロップメント

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

古北名都城(第二期工事) 2

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