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業界最高水準!CIJソリューションズが需要予測型完全自動発注システムハイブリッド版を提供開始

@Press / 2014年4月14日 16時0分

CPMハイブリッド版
株式会社CIJソリューションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松岡 正治)は、オプティマムリサーチ社(所在地:埼玉県富士見市、代表:三田 洋幸)との共同開発により、小売・卸売業向け需要予測型自動発注システム(CPM:Category Profit Management)ハイブリッド版の提供を開始しました。

CPMとは「精度の高い需要予測」と「完全な自動発注」をシステム運用することで売場生産性、利益を向上させる戦略的なマーチャンダイジング・ソリューションです。


■CPMの特徴■
- 精度の高い需要予測 -
CPMは、事前にユーザが設定した基準在庫や安全在庫などを基に不足分を単純に計算して発注する方法とは異なり、単品毎に需要予測に基づいた適切な基準在庫を自動計算し、発注する方法を採っています。
需要予測は、過去の販売実績に加え、コーザルと呼ばれる売価・販促情報、季節情報、特売情報、処分販売情報、イベント情報等々の販売に影響を与える変動要因を考慮した多変量時系列モデルによる需要予測を自動で行います。従来版の13種のコーザルの精度向上と共に、各コーザルの交差影響も加え、他社では類を見ない26種に増やすことにより、業界最高水準の精度を実現しました。
この高精度な需要予測型自動発注システムを利用することにより、経験者の勘と知識に頼った発注ではなく、システムによる「適正」かつ「完全」な自動発注が可能となります。
また、処理スピードを当社従来版に比べ大幅に改善したことに伴い、利便性も飛躍的に向上しております。


■CPM導入による効果■
- コストの削減 -
類似の自動発注を行うシステムでは、担当者の経験値により発注量を調整する業務が必要ですが、CPMではシステムが自動で調整を行います。販売ランクが下位から上位になるに伴い、在庫管理方式が発注点方式から定期発注方式に連続的に変化するハイブリッド方式を採用しています。これにより発注の自動化のみならず、行き過ぎた多頻度少量発注がなくなり、品出しの手間も適正化され、従業員による手発注と比べて、発注業務にかける人件費を90%以上(※)抑えることができます。
また精度の高い計算にて発注のタイミング、適正な在庫量をコントロールしますので不良在庫が減り、取引先から物流センター・店舗までのトータル在庫を20%以上(※)削減することも可能になります。

- ロスの削減 -
CPMでは各商品の販売可能期間を考慮した損益を計算して発注量を決定するため、値引ロス、廃棄ロスが減少します。また不良在庫を減らすとともに、店頭での商品欠品率も50%以上(※)削減し、1.0%程度に抑えることでお客様の販売機会を失いません。

- 売場生産性の向上 -
CPMでは、売場生産性指標、推奨フェイス数、及び最適売価シミュレーション等の分析ツールを提供します。本ツールを活用することにより、店舗スペースや商品属性・ライフサイクルを考慮した商品カテゴリー全体の利益を最大化し、売場生産性が向上します。

(※当社比)


<関連URL>
http://www.csol.jp/solution/


【オプティマム・リサーチ社について】
小売業の利益管理の理論研究を長年実施しているCPMの研究開発機関です。
小売業、流通業におけるマネジメント・システムのコンサルティングに携わっております。
URL: http://www.optimumcpm.com


【株式会社CIJソリューションズについて】
株式会社CIJソリューションズ(CSOL)は、CIJグループの中核会社として、業務系システム開発、ネットワーク開発、ファームウェア及び制御・組込系開発、並びに生損保・銀行を中心とした金融系システム開発、ミドルウェアの開発等を長年手掛けております。
また社会福祉法人向け福祉総合システム(SWING)、自治体向け福祉総合システム(SWAN)のパッケージ開発、販売も行っております。
URL: http://www.csol.jp/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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