福島 大堀相馬焼「松永窯」落成式を4月26日に開催、浪江から西郷へ 震災・原発事故の苦難を乗り越え再建

@Press / 2014年4月22日 13時0分

工房作業イメージ
松永陶器店(所在地:福島県西白河郡、窯主:松永 和夫)は、「大堀相馬焼」の窯元のひとつである「松永窯」を運営しています。松永窯は福島県浪江町で1968年に創業し、長い間地域の皆様に愛されて育ってきましたが、東日本大震災による原発事故で廃業を余儀なくされ、翌年二本松市の共同窯にて作陶を始め新しいチャレンジをしてきました。

震災から3年経ちこの度、福島県浪江町から150km離れた福島県西郷村にて再建を致します。そこで4月26日(土) 10:00より落成式を開催致します。

大堀相馬焼「松永窯」(福島県)
http://soma-yaki.com/corporate/


大堀相馬焼は、福島県双葉郡浪江町(旧大堀村)一円で生産される焼き物です。亀裂の入った青ひび、走り駒という馬の絵、二重焼き構造という特徴を持ち、北国東北ならではの風土に育まれた民窯として長く親しまれてきました。2011年の東日本大震災による原発事故の影響で、窯元すべてが強制退去を余儀なくされました。

しかし、「デザイン」と「グローバル」を軸に大堀相馬焼は再び大きく立ち上がろうとしています。

これまでの伝統的な青磁色ではなくピンク色に焼き上げることで新しいチャレンジを見せた八重セレクション受賞作品「SAKURA MUG」や、伝統的な馬の意匠をイノベーションさせ“勝ちに行こう”という気概を見せるためにデザイナー10人による縁起物ブランド「KACHI-UMA」の製造を行う等、伝統に囚われず、被災地から新しいチャレンジを行っていきました。またフランス パリの世界的展示会「メゾン・エ・オブジェ」に出展した際にも、高い評価を得ました。

今後は浪江町で培われた伝統や技術、文化を大事にしつつ、それをベースに現代のライフスタイルに合った、新しい価値を西郷村という地で作っていきたいと思います。


■落成式概要
大堀相馬焼 松永窯 落成式
日時:4月26日(土) 10:00~
場所:大堀相馬焼 松永窯
   福島県西白河郡西郷村小田倉字小田倉原1-31


<車でお越しの方>
白河ICから白河方面出口より出て、信号を左に5分

<新幹線でお越しの方>
JR「新白河駅」西口よりタクシーで5分

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プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

KACHI-UMASAKURA MUG工房外観

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