ブラウザ間のリアルタイム通信技術を活用したチャットサービス「WebRTC Chat on SkyWay」のトライアル提供開始

@Press / 2014年4月21日 16時0分

WebRTC chat on SkyWayの仕組み
NTTコミュニケーションズ株式会社(略称:NTT Com)は、2014年4月21日より、ブラウザ間でリアルタイム通信を実現するWebRTC(Web Real-Time Communications)技術(*1)を本格的に活用した国内初のWebアプリケーションサービス、「WebRTC Chat on SkyWay」の無償トライアル提供を開始します。本チャットサービスのサイトにアクセスするだけで、直観的かつ安心・安全なリアルタイムコミュニケーションを利用可能です。
またHTML5技術を活用したアプリケーションやWebサイトなどの先端的な事例を紹介するWebサイト「HTML5 Experts Works」を、2014年4月21日に開設します。
NTT Comは、2013年7月よりHTML5を活用した新たなICTサービスの開発を推進するプロジェクト「NTTコミュニケーションズ HTML5ラボ(以下、HTML5ラボ)」を展開しております。「WebRTC Chat on SkyWay」の提供及び「HTML5 Experts Works」の開設はHTML5ラボの取り組みです。


1.背景・目的
WebRTCは、パソコンやスマートフォンのブラウザ間で、ポイントtoポイント(*2)での映像やデータ通信を実現する技術です。従来のWebサービスのように通信時にサーバーを介さないため、Webサービスのリアルタイム性向上と低コスト化が期待されています。
また、従来のポイントtoポイント型のサービスは、パソコンなどの端末側に専用アプリケーションを必要とするものでしたが、WebRTCでは既存のブラウザを用いるため低コストのサービス開発が可能です。このため、オープンで多種多様なリアルタイムサービスの展開が期待され、今後の応用に注目が集まっています。


2.チャットサービス「WebRTC Chat on SkyWay」の特長
(1) プライバシーの確保された、安心・安全なサービス
従来のWebサービスとは違い、発言内容をサーバーに履歴として残さず、また通信自体も暗号化されており、プライバシー性の高い通信サービスを実現しています。
一方、ポイントtoポイント型のサービスは、違法データの交換に利用されやすいことが一般的に懸念されています。WebRTCではチャット開始/切断時の接続情報は標準的に保存されるため、万一の事態に対応することが可能です。本トライアルでは、これらのログの適切な運用・管理を行うことで、安心・安全なリアルタイムサービスの実現を目指します。

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