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~増税前後の買い物に関する5,600人アンケート~増税前に買ってよかったもののトップは男女とも日用雑貨

@Press / 2014年5月21日 10時0分

図表1.増税前に買ってよかったもの(n=女性3,462、男性2,205)
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木名瀬博)は、株式会社クレディセゾンとの共同事業である「レシートで貯める」のアンケートモニター5,667名(女性3,462名・男性2,205名、10代~80代)を対象に「増税前後の買い物」に関するアンケートを2014年4月25日に実施しましたので、その結果を報告します。

◆増税前に買ってよかったもののトップは「日用雑貨」

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図表1.増税前に買ってよかったもの(n=女性3,462、男性2,205)

アンケートの回答者に増税前に買ってよかったものを聞いたところ、女性では日用雑貨(洗剤、キッチン用品等)がトップで17.3%、2位が化粧品で12.5%、3位が米で8.0%でした。

男性でもトップは日用雑貨(洗剤、キッチン用品等)でしたが回答率は7.8%で女性よりも10ポイント近く低い数字になりました。男性の2位はアルコール類で7.3%、3位はデジタル家電(パソコン、デジカメ等)で7.2%でした。

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図表2.増税前に買って失敗したもの(n=3,911)

また、前問で「買っていない」と回答した方を除いた3,911名に増税前に買って失敗したものがあるのかを聞いたところ、91.1%の方が「ない」と回答しました。

◆増税前に買っておけばよかったもののトップは、女性では「日用雑貨」、男性では「デジタル家電」

http://www.atpress.ne.jp/releases/46612/img_46612_3.jpg
図表3.増税前に買っておけばよかったもの(n=女性3,462、男性2,205)

増税前に買っておけばよかったものについてでは、女性では日用雑貨(洗剤、キッチン用品等)がトップで7.1%、2位は化粧品で7.0%、3位は白物家電(冷蔵庫、クーラー等)で7.0%でした。

一方、男性では1位がデジタル家電(パソコン、デジカメ等)で8.0%、2位が車・バイク等で7.5%、3位が白物家電で7.0%でした。

増税前後の買い物についてのコメントを見ると、下記のように計画通りに買い物できたという意見や、もっと買っておけばよかったという意見が寄せられ、今回の増税前の駆け込み需要の様子がうかがえるコメントが多数見受けられました。

「増税1ケ月前から、少しずつ生活用品の買いだめを始めました。3月の土日は、夫に付き合ってもらい、洗剤、シャンプー、石鹸、ティッシュ等を買いだめしました。」(40歳女性・既婚)

「増税前の3月には、たくさん買い物をしたため、ちょっとお金を使いすぎてしまったような気がしていたのですが、4月になってみると、色々なものをもっと多く買いだめしておけばよかったと後悔しました。」(34歳女性・未婚)

◆増税後は外食や家での食事などの食費を抑える傾向に

http://www.atpress.ne.jp/releases/46612/img_46612_4.jpg
図表4.増税前に買っておけばよかったもの(n=5,667)

アンケートでは、増税後に支出を減らしている項目についても調査しました。

その結果、外食がトップで23.3%、家で食べる食費が20.5%で2位、衣類・雑貨の購入が12.8%で3位、レジャー関係の支出が11.3%で4位、生活雑貨・日用品の購入が9.2%で5位となりました。

その一方で特にないと回答した方も56.1%おり、約2人に1人が増税後も特に支出を抑えていないことが判明しました。

増税後の支出を抑える工夫についてのコメントでは、下記のようにいうように自炊やお弁当を増やすことで食費を抑えるといった意見が多数寄せられました。

「先に二週間分位の献立の予定を立てておく。すると『美味しそう』とか『安い』からといった理由での無駄な買い物が減る。『いついつまでにアレを食べてしまわなければいけないから買わない』という風に我慢出来る。」(49歳女性・未婚)
「自炊を心がけ、昼食もお弁当を持参するようにしている。」(33歳女性・既婚)

その他、下記のようにこれまで以上に店頭価格を見るようになったという意見も多く見られました。

「表示価格をみて購入したのに、思った以上の金額になることが数回あったので、表示が税込なのか税別なのかを見るようになった」(37歳女性・未婚)

また、増税後も特に支出を抑えていない方々の意見を見ると、もともと支出を抑えているという回答や、気にしても仕方がないというコメントや次第に気にならなくなったという意見がありました。

「普段から無駄使いをしないようにしている。」(36歳女性・既婚)
「気にしても仕方がないことなので、特に気にしていない。」(31歳男性・既婚)
「増税後は外食を控えていたが日が経つにつれて気にしなくなり変わらなくなった。」(42歳女性・既婚)

【調査実施概要】
対象:クレディセゾン社との共同事業「レシートで貯める」の10代~80代の会員
調査方法:当社「レシートで貯める」サイトを活用したインターネットリサーチ
調査地域:全国
調査日:2014年4月25日
有効回答者数:5,677名
属性:[女性] 20代以下 3%、30代 18%、40代 25%、50代 12%、60代以上 4%
[男性] 20代以下 1%、30代 6%、40代 15%、50代 11%、60代以上 6%

【サービス概要】
●サービス名: 購買理由データ提供サービス
●クレディセゾン「永久不滅.com」サイト上のサービス名: 『レシートで貯める』
●購買理由収集対象者: 910万人のクレディセゾンのネット会員の内、当サービス登録会員
●購買理由収集の方法:
 -指定カテゴリー(約50カテゴリー)の商品を実際に購入した会員が、その購買理由をレシート画像と共に報告
 -登録会員に、対価としてクレディセゾンが運営するポイントサイト「永久不滅.com」にてポイントを付与
●購買理由データの販売先: 消費財メーカー
●購買理由データの提供方法: 契約企業に専用WEBサイトを通してデータを提供
●当事業の特長:
 -日本初のレシートによる購買証明付き購買理由データ
 -910万人のクレディセゾンのネット会員を基盤とした購買理由情報
 -週次POSデータとの連動分析を可能とする週次購買理由データ
●サービス詳細参照ページ: http://www.sbfield.co.jp/service/pob.html
●購買理由データ提供事業の全体図:
http://www.atpress.ne.jp/releases/46070/img_46070_6.jpg

【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1 部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6 月17 日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約50,000 名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など110,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。
当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。

本社所在地 :東京都千代田区有楽町2-2-1 ラクチョウビル7階
設 立 :2004 年7 月
資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博
URL : http://www.sbfield.co.jp/

【サービスに関するお問い合わせ先】
ソフトブレーン・フィールド株式会社
山室(やまむろ)/神谷(かみたに)
TEL:03-5537-5496 FAX:03-5537-5982
お問い合わせフォーム:https://www.sbfield.co.jp/inquirytop/

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