<外食・中食 調査レポート>外食・回転寿司市場 ~ファミレス化する回転寿司の次なるチャンスは?~

@Press / 2014年6月2日 11時30分

図表1
外食・中食市場情報サービス『CREST』を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:松野 智吏)はこの度、外食・回転寿司市場のトレンドについて調査・分析しました。


「寿司」といえば、2014年4月に来日した米オバマ大統領と安倍首相の夕食に選ばれるなど、日本だけでなく世界で人気の日本食メニューの一つである。なかでも近年回転寿司は、サイドメニューを強化し「ファミレス化」とメディアにも取り上げられ注目を集めている。
その成長要因の一つは、郊外型店舗の増加でファミリー層の利用が増えたこと。そして外食で原価率が高いと言われる寿司業態の中でIT化によるオペレーションの効率化に成功し、他業態との価格競争力を高めたことで成長をしてきた。
今回のレポートでは、この外食における回転寿司市場のトレンドについてエヌピーディー・ジャパン(株)が提供する外食・中食市場情報サービス『CREST[*1]』から探ってみる。


■外食市場の回転寿司の食機会数[*2]は伸びている
まずはじめに、外食市場における業態別 食機会数の伸び率を2009年と2013年で比較してみる。

【図表1】外食市場 業態別[*3]食機会数の伸び率
(2009年 vs 2013年、食機会ベース %)
http://www.atpress.ne.jp/releases/46980/img_46980_1.jpg

2013年外食市場における食機会数の伸び率(2009年比)は、業態全体で+2.1%増加した。なかでも回転寿司業態は+9.8%伸びており、外食市場で好調なファミレス業態をも超える伸び率であることがわかった。同じ寿司を提供する寿司店(回転寿司を除く)の伸びが苦戦するなか、回転寿司が好調な様子がうかがえる。

ちなみに外食市場の業態シェアを見ても、回転寿司のシェアは2009年上位12位であったが、2013年には9位まで伸び、回転寿司は近年外食で消費者に好まれる傾向であることがわかる。(特典データ)


■回転寿司は「子供」連れの比率が高い
それでは外食市場で成長する回転寿司業態は、どのような人に支持されているのだろうか。図表2は、外食市場における業態別グループタイプのシェアである。

【図表2】外食市場 業態別 グループタイプシェア
(2009年 vs 2013年、食機会ベース %)
http://www.atpress.ne.jp/releases/46980/img_46980_2.jpg

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