ACCESSの位置連動型コンテンツ配信ソリューション「ACCESS(TM) Beacon Framework」に、温湿度センサー、加速度センサー、単三電池型と、3種類のBeaconが追加

@Press / 2014年6月13日 12時0分

図(1) ビニールハウスでの温湿度センサー付きBeaconを用いた利用例
 株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下 ACCESS)は、同社のBeaconを用いた位置連動型コンテンツ配信ソリューション「ACCESS(TM) Beacon Framework(ABF)」のBeaconのラインナップを拡充し、新たに温湿度センサー、加速度センサー、単三電池が、それぞれ搭載された3種類のBeaconを追加しました。ACCESSは、新たに加わった3種類のBeaconに対応した「ABF」を、7月上旬より提供を開始いたします。

 温湿度センサーおよび加速度センサーが搭載されたBeaconは、従来の「ABF」のボタン型電池搭載のBeaconと同様の小型・軽量のケースに内蔵されており、設置場所を選ばないコンパクトな設計となっています。Beaconが設置された場所・物の温湿度や機械の稼働状況などのデータを、BLE(※1)無線通信を介して近く(半径約数M~50M内)に設置されたPCやスマートデバイスが取得し、クラウド経由で、外出中の管理者のスマートフォンやオフィスのPCなど遠隔からでも把握することが可能となります。農業・園芸や物流、工業・建設といった分野でのBeaconを用いた新たなM2M(※2)施策に応用することができます。また、単三電池型Beaconでは、ボタン電池型Beaconに比べて、耐用年数が約1年半から3年半※と大幅に向上するため、小型・軽量にこだわらない用途に利用することで、電池交換の手間を省くことができます。
※電波強度・間隔の設定により耐用年数は異なります。

【想定されるユースケース】
●温湿度センサー付きBeaconをビニールハウスなどに設置し、農作物や草花の温湿度環境を遠隔から把握。温湿度のデータログとしても活用できます(図(1)参照)。
●冷凍・冷蔵専用の宅配サービスの配送用ケース内に温湿度センサー付きBeaconを設置することにより、ケース内の温湿度を遠隔から把握。
●加速度センサー付きBeaconを工場の機械に設置し、稼働状況を遠隔から把握。
●衣料品店にて、顧客が加速度センサー付きBeacon実装のハンガーに掛けられた洋服を手に取ると、最寄りのデジタルサイネージにお薦めのコーディネートが映し出される。(図(2)参照)
●加速度センサー付きBeaconを用いて、イベント会場や美術館・博物館での静止型の展示商品、もしくは運動型の展示品における稼働状況の把握。(故障対応や盗難防止、展示品の人気度や最も利用頻度が高い時間帯の把握などに応用)

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図(1) ビニールハウスでの温湿度センサー付きBeaconを用いた利用例

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図(2) 店舗での加速度センサー付きBeaconを用いた利用例

【Beaconの種類】
<標準版>
電源        :ボタン電池
ケースサイズ/総重量:φ30mm×H46mm/11g(ボタン電池重量含む)
特長        :小型・軽量
提供開始日     :提供中

<温度・湿度センサー付き>
電源        :ボタン電池
ケースサイズ/総重量:φ30mm×H46mm/11g(ボタン電池重量含む)
特長        :温湿度センサー搭載
提供開始日     :7月初旬

<加速度センサー付き(3軸/6軸)>
電源        :ボタン電池
ケースサイズ/総重量:φ30mm×H46mm/11g(ボタン電池重量含む)
特長        :加速度センサー搭載
提供開始日     :7月初旬

<単三電池型>
電源        :単三電池
ケースサイズ/総重量:D40mm×H27mm×W75mm/15g(単三電池2本重量は除く)
特長        :長時間バッテリー
提供開始日     :7月初旬
※全て株式会社Braveridge(ブレイブリッジ)製を採用しています。

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ボタン電池型ケース

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単三電池型ケース

■「ACCESS Beacon Framework(ABF)」について
 「ABF」は、BLE搭載のBeacon(ケース付き、日本製)、スマートフォン向けアプリケーション、Beaconクラウド管理システムをワンストップで提供することにより、事業者のO2O(※3)サービス等の開発を大幅に迅速化し、運用を効率化するBeacon対応の位置連動型コンテンツ配信ソリューションです。既存アプリケーションへのBeacon機能の組み込みやBeacon対応の新サービスの開発が容易になるだけでなく※、導入後も、従量課金のASPサービスとして提供されますので、手間のかかるサーバ運用・管理にリソースを割く必要はありません。事業者は、本来の目的である、ユーザーの位置情報に連動した画期的なO2Oサービスやプロモーション施策の開発や提供に注力することが可能となります。
※既存アプリケーションへの組み込みや新アプリケーション開発は、オプションとして受託開発でも対応します。

 「ABF」のBeaconは、Nordic Semiconductor社のSoC(System on Chip)を実装しています。Bluetooth SIG(※4)にてBluetooth 正規設計(QDID)(※5)、並びに国内外の電波法認証(日本・FCC(※6)・CE(※7))を取得していますので、複雑で難解な認証テストの必要はなく、お申し込みと同時に電波法に遵守した開発が可能です。「iBeacon(TM)(※8) ライセンスプログラム」の認証も取得しています。

 年内にはアジアをはじめとする海外への展開も計画しています。

 詳細は、 http://jp.access-company.com/products/cloud/a-beacon/ をご覧ください。

※1 BLE(Bluetooth Low Energy)とは、低消費電力の近距離無線通信技術です。
※2 M2M(Machine to Machine)とは、機械と機械がIP網を介して相互に情報をやり取りし、自律的に高度な制御や動作を行うこと。
※3 O2O(Online to Offline)とは、実店舗での購入につなげるために、ネットで行う販売促進活動。
※4 Bluetooth SIG(Special Interest Group)は、Bluetooth規格の策定や認証などを行うBluetooth無線技術推進のための業界団体です。
※5 QDID(Qualified Design Identification)はBluetooth無線技術を正規設計で実装している製品に対してBluetooth SIGが供与する識別コードです。
※6 FCC(Federal Communications Commission)とは、米国の連邦通信委員会。
※7 CE(Communaute Europeenne仏語)とは、欧州域内で自由に商品の流通・販売を行うための共通の安全認証。
※8 iOS 7の標準BLE機能です。


■株式会社ACCESSについて
 ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台突破のモバイルソフトウェア、並びに世界中の通信機器メーカなどへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力とノウハウを活用して、現在、クラウドを介してスマートデバイス上で多彩なサービスを実現するHTML5ベースのアプリケーション、並びにネットワーク仮想化(SDN)等の先進のネットワーク技術の開発・提供に注力しています。アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。詳細は、 http://jp.access-company.com/ をご覧ください。

※ ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※ その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

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プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

図(2) 店舗での加速度センサー付きBeaconを用いた利用例 ボタン電池型ケース 単三電池型ケース

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