メンタルオフィスSINBI、摂食障害改善のための「基礎レッスンマニュアル」を提供開始

@Press / 2014年6月24日 9時30分

図1
 心理カウンセリング事業を展開するメンタルオフィスSINBI(所在地:東京都渋谷区道玄坂、代表:福山 裕康、URL: http://www.sinbiz.jp )は、なかなか改善にいたらず難病とされている“摂食障害”患者のための改善プログラム「基礎レッスンマニュアル」を開発、6月25日より提供を開始します。
 本プログラムは、これまで摂食障害には有効とされて来た認知行動療法や対人関係療法に加えて、イメージ療法を施すことによって画期的な改善実績をあげてきたプログラムがべースとなっているもので、摂食障害患者の300以上の臨床実績を基礎として研究を重ねて開発されたものです。

詳細: http://www.sinbi-s.info/lesson-mamual/


■「摂食障害改善のための基礎レッスンマニュアル」開発の背景
◇摂食障害とは
 摂食障害とは、単なる食欲や食行動の異常ではなく、1)体重に対する過度のこだわりがあること、2)自己評価への体重・体形の過剰な影響が存在する、といった心理的要因に基づく食行動の重篤な障害。摂食障害は大きく分けて、神経性食欲不振症(AN;神経性無食欲症、神経性食思不振症、思春期やせ症)と神経性過食症(BN;神経性大食症)に分類されます。
 ANには不食を徹底する「制限型」、あるいはむちゃ食いをともなってもそれに対する排出行為で代償しながら低体重を維持している「むちゃ食い/排出型」があります。一方、BNはむちゃ食いを繰り返しながらも体重増加を防ぐために種々の不適切な代償行為をともないますが、ANと違ってやせに至らないことが特徴です。

◇摂食障害患者数の推移
 1998年に全国の医療施設(23,401施設)を対象に実施した疫学調査(図1)によると、患者推定数(罹患率)はANが12,500(人口10万対10.0)、BNが6,500(人口10万対5.2)、EDNOS(※)が4,200(人口10万対3.3)でした。
(※ ANにもBNにも分類されない特定不能の摂食障害)

【図1.摂食障害患者数の変化】
http://www.atpress.ne.jp/releases/47860/img_47860_1.jpg

これを1980年以降の結果と比較すると、以下の状況が認められます。

●摂食障害全体は1980年からの20年間に約10倍の増加がみられ、とくに1990年代後半の5年間だけで、ANは4倍、BNは4.7倍と急増している。医療機関をすすんで訪れるのは一部であるため、実際はもっと多いと推定される。

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