クリステンセン教授の集大成、イノベーション理論の最終章がついに完結!『イノベーションの最終解』紙・電子版同時発売
@Press / 2014年6月30日 13時15分
株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、クレイトン・M・クリステンセン、スコット・D・アンソニー、エリック・A・ロス著、櫻井祐子訳、玉田俊平太解説『イノベーションの最終解』(原書:Seeing what's next : using the theories of innovation to predict industry change)を2014年7月7日に刊行いたします。また、7月13日(日)までの期間限定で発売を記念した30%オフキャンペーンをKindleストアにて実施いたします。
Kindleストア『イノベーションの最終解』URL:http://www.amazon.co.jp/dp/B00L18FT60
【書籍概要】
ハーバード・ビジネススクールの看板教授のクリステンセン教授が、『イノベーションのジレンマ』、『イノベーションへの解』で展開してきた理論を、さまざまな業界に応用し、イノベーションがもたらす破壊を予見するための手法を示した画期的到達地点。
具体的には業界全体の動向を判断するための理論的枠組みを提示し、ビジネスチャンスのありか、競争相手の実力、戦略的判断、非マーケット要因の見きわめ方を詳述し、業界全体の未来を見通すレンズを提示する。
【著者紹介】
◆クレイトン・M・クリステンセン(Clayton M. Christensen)
ハーバード・ビジネススクール(HBS)の看板教授であり、イノサイト社の創設者。「破壊的イノベーション論」で一躍ビジネス界に不動の地位を確立した。発表した論文は、50年以上の歴史をもつマッキンゼー賞受賞5回を含む数多くの賞を授与している。『イノベーションのジレンマ』(増補改訂版、2001年)、続編の『イノベーションへの解』(2003年)、『イノベーションへの解 実践編』(2008年)、『教育×破壊的イノベーション』(2008年)、『イノベーションのDNA』(2011年)、自身初の人生訓となる『イノベーション・オブ・ライフ』(2012年)などの邦訳書がある(いずれも翔泳社)。
◆スコット・D・アンソニー(Scott D. Anthony)
ダートマス大学で経済学を学び、主席で学士号を取得。HBSでは優等でMBAを取得。イノサイト社の共同経営者。クリステンセンとの共著に『イノベーションへの解 実践編』がある。
◆エリック・A・ロス(Erik A. Roth)
ミドルベリー大学で国際政治経済学士、HBSでMBAを取得。マッキンゼーに勤務するコンサルタント。
【本書を推薦する言葉】
理論を実践に落とし込むことは難しいが、本書は『イノベーションのジレンマ』、『イノベーションへの解』で提示された理論を実践する方法を示すところに特長がある。
クリステンセンは、本書の前半で優れた理論によって過去を分析し未来を見通すことができると述べ、イノベーション理論を用いて業界の未来を直感する方法を解説している。
また後半では直感的な分析を用いて最善解を戦略的に選択する方法を示している。
破壊的イノベーションの実践方法を示す本書が新しい訳で読めるようになったことは、イノベーションがますます重視される現代において、実務家にも研究者にも大きな意味がある。
――一橋大学名誉教授 野中郁次郎
クレイ・クリステンセンはポスト冷戦期を代表する経営学者の一人だ。
十数年前わたしが客員教授で行ったハーバード大にいた当時の彼は、実務経験豊富な苦労人であり、諸行無常の諦念を持つ静かな修行者であった。
しかし本書で彼は、経営は運命を変え得ると語る。自ら陶冶した理論の力を信じるからだと思う。
――東京大学大学院経済学研究科教授 藤本隆宏
古典的な名著『イノベーションのジレンマ』、『イノベーションへの解』に続き、本書でクリステンセンの「イノベーション三部作」は完結する。
本書は、因果関係――何が原因で何が起こるのか、そしてそれはなぜなのか――の究明に徹したクリステンセンの真骨頂である。
BCGの創業者で我が師であるブルース・ヘンダーソンを彷彿させる名著といえよう。
――株式会社ドリームインキュベータ 代表取締役会長 堀紘一
理論とケースで学ぶ、「次に何が起こるか」を見通すための兵法書。
破壊的イノベーションの兆しを誰よりも早く見つけ、自社や業界の将来を正しく予測することが死活的に重要な人々に向けた、クリステンセン教授からの、これが最後になるかもしれないメッセージ。
――関西学院大学ビジネススクール 教授 玉田俊平太
過去のデータでは予測困難な環境にこそ、はっきりとした方向性を見渡せる「使える理論」がほしいものだ。
本書では、クリステンセン氏が提唱した理論を「分析ツール」にまで昇華させ、わたしたちにまだ見ぬ将来を見せてくれる。
ビジネスパーソンにとっても、研究者にとっても、いまそこにあるビジネスの見方を変える一冊である。
――兵庫県立大学経営学部教授 川上昌直
【書誌情報】
書名:イノベーションの最終解
(原書:Seeing what's next : using the theories of innovation to predict industry change )
著者:クレイトン・M・クリステンセン、スコット・D・アンソニー、エリック・A・ロス
訳者:櫻井祐子
解説:玉田俊平太
定価:2,200円+税 ※電子書籍の価格は各店舗によって異なります。
刊行:2014年7月7日
仕様:480ページ/四六判上製
URL:http://books.shoeisha.co.jp/book/b181089.html
全国書店、主要WEB書店他、翔泳社直販サイト「SEshop.com」にて販売。
電子版については、Kindleストア、楽天Kobo、Google play、BookLive! より配信。
Amazon:http://www.amazon.co.jp/dp/4798132314
SEshop.com :http://seshop.com/product/detail/17021
電子版紹介URL:http://www.shoeisha.co.jp/ebooks/detail/9784798133508
【会社概要】
会社名:株式会社翔泳社
本 社:〒160-0006 東京都新宿区舟町5
代表者:代表取締役社長 佐々木 幹夫
事業内容:コンピュータ・資格・実用・ビジネス関連の書籍・雑誌・電子書籍の編集出版、Webマガジン・ECサイトの企画・開発・運営、イベント・セミナー等の企画・運営
URL:http://www.shoeisha.co.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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