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日本レク協会が、文部科学省の新しいスポーツ事業を普及する講習会を実施 ~障がいの有無にかかわらないスポーツ・レクリエーション交流の可能性~

@Press / 2014年7月10日 12時30分

演習の様子1
日本レクリエーション協会は、文部科学省から平成27年度以降に全国的に普及・促進される「障がいのある人とない人のスポーツ・レクリエーション交流事業」を先取りして学ぶ講習会を2014年7月13日(日)に日本体育大学世田谷キャンパス(世田谷区)にて開催いたします。

スポーツ関係者と福祉関係者が連携して地域でスポーツを楽しむ上での“障がいのあるなしにかかわらない仲間づくり”を目指す新しい事業を、行政や民間団体関係者、学校関係者等が学びます。

事業概要:
http://universal.recreation.or.jp/outline.html
講習会プログラム:
http://universal.recreation.or.jp/symposium/index.html
https://www.facebook.com/universal.recreation


【事業の特徴】
◆障がいのある人と障がいのない人は共にスポーツを楽しむ仲間
「一緒に居るのが楽しい」という純粋な動機で集まり、共に地域でスポーツを楽しむ仲間を育むことを目的としています。共に楽しむことを結び目にした幅広い人間関係を築くことで誰もが日常的にスポーツを楽しめる共生社会づくりを目指します。

◆スポーツに人が合わせるのではなく、スポーツを人にあわせる
障がいのある人とない人が参加するイベントを継続的に実施します。様々なスポーツやゲームのルールや用具を工夫して、全員が夢中になれて交流もできる新しいスポーツを創り、実施し、より楽しいものへと改善していきます。こうした創造的で活動的な時間を重ねることで、障がいのあるなしにかかわらない仲間が誕生します。


【開催概要(東京会場)】
<障がいのある人とない人のスポーツ・レクリエーション交流事業 講習会>
午前中はグループ皆が本気で楽しめるスポーツ創り、午後は本気で楽しめかつ交流が深まるスポーツ創りという2つの演習に取り組み、演習の体験を活用した講義で新しい事業の方法や理論を学びます。午後からは障がいのある人も演習に参加します。

日時 :2014年7月13日 10:30~16:00
会場 :日本体育大学世田谷キャンパス(世田谷区)
講師 :野村 一路 日本体育大学教授、
    藤田 紀昭 同志社大学教授 等、第一線の研究者、実践家6名
受講者:100名(行政、民間団体関係者、教員等)


※本事業は、平成24年度より文部科学省の委託を受けて日本レクリエーション協会が実施しています
※東京以外にも、7月12日(土)宮城会場、8月2日(土)広島会場、8月3日(日)北九州会場にて開催されます。お問い合わせください。


<一般の方からのお問い合わせ>
公益財団法人日本レクリエーション協会
TEL  : 03-3265-1893(平日10時~17時)
FAX  : 03-3265-1245
E-mail: universal@recreation.or.jp


【参考資料】
平成26年7月5日に開催された大阪会場での同講習会の受講者から回収したアンケート結果をご用意しました。

◆プログラム(10:30開催16:00終了、東京会場も同様です)
10:30 講義1 講習のねらい、事業概要等
11:00 演習1 グループ全員が全力で楽しめるスポーツ創り
12:30 昼食
13:30 講義2 障がいのあるなしにかかわらないスポーツを楽しむ仲間づくりの方法
14:20 演習2 共に楽しみ仲間になるスポーツ創り
15:30    地域で事業を展開するためのポイント等

※演習1、演習2は4グループで実施。グループに1名担当講師が付くことで、適宜指導・助言を行うとともに、最初と最後に解説をします。(演習での実体験が現場で活かせる実践力になります)


◆アンケート結果
<今後交流事業を実施しようと思うか>
http://www.atpress.ne.jp/releases/48567/img_48567_5.jpg

<受講者のご感想>
「スポーツによって地域に溶け込んでいくことの大切さを感じました。1日楽しかったです。始めは緊張しましたが、自分がアイスブレークしていくのが分かりました。貴重な体験ができました。」

「交流していくという本当の意味・意義がわかり、目の前の目標として少しでも多くの人にスポレクで楽しんでもらえるよう発掘していく、また多くの人に楽しんでもらえたら自発的・自主的な活動までを目指す等、障害のある・ないにかかわらず共に楽しむという目線、本質的な部分でも参加者皆さんが楽しんでおられるか、参加者からの目線、参加者の状況に応じて、プログラムを組み換え、変更していくなど、とても勉強になりました。」

「A PIEプロセスとアセスメント内容の大切さを再確認した。参加される方々のニーズや状態に合わせてプログラムを組み立てることが重要だと感じた。プログラムの途中であっても、やり方など工夫して参加者さんが楽しめる場であるようにしていきたい。」

「ありがとうございました。とても役に立ちました。たくさんの方と交流でき良かったです。今あるルールだけに留まらず、自分で考え、他と協力をし、新たなルール、遊びを考えることができました。」


【会社概要】
公益財団法人日本レクリエーション協会
所在地 : 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-20-7 水道橋西口会館6階
代表者 : 理事長 小西 亘
設立  : 昭和23年(平成23年に公益財団法人に改組)
事業内容: 指導者養成、組織育成、研修、イベント事業等
組織  : 47都道府県、600市町村にレク協会。指導者8万人
URL   : http://www.recreation.or.jp

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

演習の様子2演習の様子3演習の様子4

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