ユビキタス社、920MHz帯無線通信用プロトコルスタック「Ubiquitous Wi-SMART」の販売を開始

@Press / 2014年7月24日 15時30分

Ubiquitous Wi-SMART搭載例
株式会社ユビキタス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐野 勝大、以下ユビキタス社)は、HEMS(※1)機器やスマートメーター向けのソリューションとして、これらの通信に用いられる国際無線通信規格「Wi-SUN(R)(ワイサン、Wireless Smart Utility Network)」(※2)の標準プロトコルに対応した、通信用プロトコルスタック「Ubiquitous Wi-SMART(ワイスマート)」の販売を開始したことを発表します。


「Ubiquitous Wi-SMART」は、東京電力株式会社の次世代電力量計「スマートメーター」とホームゲートウェイの通信方式にも採用された「Wi-SUN」での920MHz帯無線通信を行うための小型な無線プロトコルスタック製品です。
本製品は、6LoWPAN( IPv6 over Low-Power Wireless Personal Area Networks )技術を搭載しており、帯域の細い無線でも安定してIP通信を行うことができるほか、安価なマイコンや無線モジュールでも十分動作が可能なため、お客様のハードウェア環境に幅広く適応します。

HEMSコントローラやHEMSゲートウェイの開発において、スマートメーター向け(Bルート)通信と、ホームネットワーク向け(家電機器)通信には、それぞれ接続親機(コーディネーター)と接続子機の両機能が1つの機器に搭載されていなければならず、無線モジュールやチップセットを1台の機器に異なる2つの通信機能を搭載する必要がありました。
本製品は、Bルート通信と家電機器通信を、単一のチップセットで処理することを可能とし、HEMSコントローラやHEMSゲートウェイに適用する無線通信モジュールを1つに集約することで、機器開発においてのコストの削減や開発の効率化に貢献します。
また、お客様のご要望、取扱機器に応じてBルート通信、家電機器通信それぞれを個別に対応させることも可能です。(※3)

今後は、スマートメーターやHEMS機器といったエネルギー分野の通信のみならず、交通インフラや、農業、医療など幅広い分野でInternet of ThingsやM2M実現のための省エネ、省リソース型のセンサーデバイスなどの終端機器の無線通信技術としての普及も視野に入れて展開してまいります。

また、「Ubiquitous Wi-SMART」は、ユビキタス社のECHONET Lite対応ミドルウェア製品「Ubiquitous ECHONET Lite」と組み合わせて、スマートメーターからHEMS機器、家電、センサー機器まで接続可能にするトータルソリューションとして提供します。これによって、ECHONET Lite対応のホームゲートウェイでの採用やクラウドサービスとの連携が可能になります。

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