電気料金が年間14%節約可能 『エネチェンジプラン診断』サービス開始 日本初(※1)電気料金情報データベース『エネチェンジプラン情報』も公開
@Press / 2014年8月7日 11時30分
株式会社 エプコ(代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、本社:東京都足立区)は、イギリスのケンブリッジ・エナジー・データ・ラボ社が開発した電気料金比較サイト「エネチェンジ」の運営協力に参画しております。
「エネチェンジ」は、電気料金プランの比較・診断サイトです。これまでの機能に加え、2014年8月7日、新たに電気料金プラン診断機能として、家庭の電気料金プランを診断する『エネチェンジプラン診断』サービスを開始いたします。
※1 ケンブリッジ・エナジー・データ・ラボ社調べ
ケンブリッジ・エナジー・データ・ラボ社が東京電力管内のサンプル家庭に対して行った調査によれば、生活時間帯などから導き出される適切な電気料金プランを選択した場合、約90%の家庭では基本的な電気料金プランを使用した場合に比べて、年間平均14%も電気料金負担が軽くなることがわかりました。これは一般家庭の平均的な電気料金で計算すると、おおよそ年間18,000円に相当します。
『エネチェンジプラン診断』は、5つの質問に答えるだけで電気料金をシミュレーションし、各家庭に最適な電気料金プランを診断。プラン変更を案内することで、みなさまの電気料金の節約をサポートします。
《エネチェンジプラン診断》
http://enechange.jp/try/input
【エネチェンジプラン診断詳細】
エネチェンジプラン診断は、電気のご利用状況について下記の5つの質問に答えていただくだけで、各電力会社の全プラン分の年間の電気料金をシミュレーション、想定される節約金額を順位付けします。
この順位をもとに、ご利用者の家庭に最適な電気料金プランをおすすめし、新しい電気料金プランへの変更の手続き手順までをご案内するサービスです。
(1):電気を使う時間帯の割合
(2):ご契約中の電力会社
(3):現在ご利用中の料金プラン名
(4):契約アンペア数
(5):電気の使用量または電気代
《エネチェンジプラン診断画面イメージ》
http://www.atpress.ne.jp/releases/49663/img_49663_2.jpg
【最適な電気料金プランに変更した場合の効果】
2016年に家庭向けの電力小売りが全面自由化されることに伴い、各家庭はどの電力会社からでも電力を買うことが可能になります。各電力会社は、電力小売り自由化を見据え、複数の電気料金プランの提供を開始しており、自由化前の現在でも各家庭の生活スタイルに合った電気料金プランを選ぶことができます。
ケンブリッジ・エナジー・データ・ラボ社が、東京電力と契約している一戸建てにお住まいのサンプル家庭が、電気料金プランを各家庭の生活スタイルに最も見合ったプランへ変更すると電気料金はどう変化するのかを調査した結果、約90%の家庭は、年間平均14%電気料金を安くできることがわかりました。
現在2人以上で暮らしている家庭の電気料金の平均は、総務省の2013年家計調査によると、1ヶ月あたり10,674円。1年間では128,088円にもなります。
年間128,088円の平均的な電気料金の家庭が、生活スタイルに合った電気料金プランへの見直しによって14%節約できた場合、なんと年間18,000円近くも電気料金が安くなります。
電気料金のプランを最適なプランへ変更した場合
⇒約90%の家庭で電気料金を節約できた
⇒節約できる割合は平均でおよそ14%
⇒その節約額は年間18,000円相当
電気料金プランは時間帯によって料金設定が分かれています。電気料金が安くなる時間帯、高くなる時間帯それぞれを自分の生活スタイルと比較し、自分の生活に合っているプランかどうか判断することが必要です。
『エネチェンジプラン診断』は、生活スタイルから一番低料金で使用できる電力会社の最適なプランを探し、各家庭の電気料金を節約するためのサポートをいたします。
【電気料金プラン一覧情報の提供】
エネチェンジプラン診断の公開にあわせて、電力会社毎の家庭向け電気料金プラン全50プラン分を集約した『エネチェンジプラン情報』の掲載も開始いたします。
さまざまな電気料金プランの特徴をとりまとめ、わかりやすく記載するとともに2人暮らし、4人家庭、戸建て6人家庭と条件の異なるモデル家庭が各プランを使った場合に期待される節約額とお得度の評価を掲載した、日本で初めて(ケンブリッジ・エナジー・データ・ラボ社調べ)の電気料金情報データベースとなります。
《エネチェンジプラン情報画面イメージ》
http://www.atpress.ne.jp/releases/49663/img_49663_3.jpg
【会社概要】
◆株式会社 エプコ
これまで培ってきた戸建住宅向け建築設備コンサルティングのノウハウを活かし、太陽光発電、HEMS、蓄電池などに関わるシステム開発や設計、アプリケーションサービスなど、省エネルギーや節電、スマートハウスに係わるスマートエネルギーサービスを手掛けています。
・2013年 オリックス株式会社、日本電気株式会社、当社出資によるONEエネルギー株式会社を設立
電気を蓄電池に蓄え、スマートフォンによる蓄電池状態のモニタリング・自動制御などのスマートエネルギーサービスを提供。
・2014年 パナソニック株式会社と当社出資によるパナソニック・エプコ エナジーサービス株式会社を設立
家庭用太陽光発電の電力を買い取り、市場へ売却するサービスやHEMSを活用した省エネルギーサービスを展開。
・2014年 イギリス ケンブリッジ大学EECi(Energy Efficient Cities initiative)と共同研究を締結
各家庭の電力情報(ビックデータ)を利活用した、スマートエネルギーサービスに関する共同研究を締結。
社名 :株式会社 エプコ http://www.epco.co.jp/
所在地 :東京都足立区千住仲町41-1 三井生命北千住ビル4階
設立 :1990年4月
資本金 :87,232千円
代表者 :代表取締役グループCEO 岩崎 辰之
事業内容:「スマートエネルギーサービス及び設計サービス・カスタマーサポートソリューション事業」
【技術協力】
◆イギリス ケンブリッジ大学EECi(Energy Efficient Cities initiative)
電力の自由化が進んでいるイギリスで、世界最先端のエネルギー技術を研究。
家庭の太陽光発電予測システムおよびアルゴリズムトレーディングや家庭の電力消費の分析と行動経済予測などについて共同研究しています。
◆ケンブリッジ・エナジー・データ・ラボ
イギリス ケンブリッジを拠点に最先端の統計・データマイニング手法を用いてプロダクト開発・研究をしております。「スマートメーター」経由で家庭の電力の使用状況を収集・解析をし、それらの「ビッグデータ」分析を通じて、最適な料金プランの算出、節電の提案をするシステムを開発、提供しております。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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