前歯~小臼歯まで健保適用、メタルフリー新しい白い歯の修復材料「ミヤビ」 金属アレルギー / その予備軍 / 審美性を求める方に朗報!

@Press / 2014年8月27日 18時0分

図1:ミヤビ健保適用範囲
このたび歯科用医薬品・歯科治療材料の世界最大手デンツプライ・グループの日本法人、デンツプライ三金株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:向 英俊)は、前歯~小臼歯までが健康保険で適用される、新しい白い差し歯 / 修復の材料、「ミヤビ」を9月1日に販売開始することを発表しました。


健康保険による前歯から小臼歯の治療の大半は、前歯(歯の中心から3番目までの歯)には金銀パラジウム合金を土台とし白い樹脂を焼き付けた差し歯を、小臼歯(4番目と5番目)では金銀パラジウム合金そのものによるかぶせ物(銀歯)が長年にわたり使用されています(図1参照)。これらは日本にだけ存在する、歯の機能回復に非常に有効な治療法です。しかしながら、近年、日本人における歯に対する審美的な要望や、またそれ以上にアレルギーへの懸念から、健康保険によるメタルフリーの差し歯やかぶせ物の治療が求められていることも事実です。

現在、日本において金属アレルギーで苦しまれている方、またその予備軍は増加しており、約1千万人の存在が推測されています。その症状は軽い湿疹から重篤な皮膚疾患まで様々です(図2参照)。
そのため前述の金銀パラジウム合金に加え、健康保険を使用した治療にはレジンジャケット冠が存在しますが、その素材の性質(強度、耐久性、そして色調安定性)のために用途が限定されていること、また本年4月1日、小臼歯の治療で保険適用された切削加工用レジン材料は製作にCAD / CAMなどの特別な高額装置を必要とし、現状では製作可能な技工所が限定されているため、未だに金銀パラジウム合金による差し歯やかぶせ物が保険治療の大部分を占めています。

6年間の日米共同開発を経て今回発売される歯冠修復用材料の「ミヤビ」により、メタルフリーの透明感のある審美性に加え、変色が少なく(微小表面構造 / 高い色調安定性)、かつ丈夫(高い強度 / 高い耐久性 / 高い硬度 / 高い耐摩耗性)な差し歯、ミヤビ冠(M冠)が製作できます(図3参照)。またその装着のために必要な自分の歯の削る量は、従来の金銀パラジウム合金による差し歯やかぶせ物と同程度です。

なお、各歯科関連施設においての準備完了時期が異なること、そしてまた、各患者様の症状や口腔内の状態により、適切な治療法は異なるため、まずはお近くの歯医者さんにお気軽に訪問されることを推奨します。
もし、経済的に余裕があり、審美性を強く求められる場合はジルコニアの中でも高品質な素材などを使用した自費診療もお勧めします。
デンツプライ社では、簡単に脱着できない差し歯やかぶせ物において、メタルフリー修復は金属アレルギーのリスク回避に重要と考え、今後とも「銀歯から白い歯へ!」をキャッチフレーズに製品開発を継続します(図4参照)。

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