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東京柔道整復専門学校の全講座が厚生労働大臣により教育訓練給付の対象講座に指定

@Press / 2014年9月4日 13時0分

夜間クラス年齢構成グラフ
日本で最も古い柔道整復師養成校である東京柔道整復専門学校(東京都練馬区、以下 東京柔専)は、厚生労働省が今年10月1日から「教育訓練給付制度」を拡充することにともなう新たな対象講座に指定されました。これにより、雇用保険の被保険者期間2年以上などの受給要件を満たす方が本校に入学する場合、柔道整復コース及び柔整トレーナーコースの全講座で学費の支援が受けられます。


■「教育訓練給付金」対象講座の指定について
今回拡充されるのは、教育訓練給付制度のうち「専門実践教育訓練給付金」の新設です。これは、医療や福祉関連分野を中心とした高い専門性を要する資格取得を目的に、養成所や専門学校、大学院へ入学した場合の学費について支援が受けられるもので、従来の「一般教育訓練給付金」に比べ支給額が大幅に増額されます。
対象講座の指定は、資格試験の合格率や受験率、就職率や在職率などの基準(実績)によって審査が行われました。本校の卒業生は、接骨院や整形外科に加え、スポーツ業界や介護・福祉分野からの求人が多く、求人倍率も9.8倍(865件 ※2014年2月実績)と高いことや、募集定員120名に対して118名が柔道整復師国家試験を受験し全員合格(※2014年3月)した実績などが認められたものです。


■「専門実践教育訓練給付金」新設の狙い
厚生労働省は、今回の「専門実践教育訓練給付制度」新設の目的を、『働く方の主体的な能力開発の取り組み』や『長期的なキャリア形成』の支援としています。本校はこれまでに、「現在の仕事を継続していくのが不安」「資格を取得して安定した職に就きたい」などの背景から入学する社会人を数多く受け入れてきており、特に、柔道整復コース・夜間クラス(18:00~21:10)には、20代から50代まで幅広い年齢層の社会人が在籍しています。

(参考:夜間クラス年齢構成グラフ)
http://www.atpress.ne.jp/releases/50559/img_50559_1.jpg

その様な方々の中には、学費の工面や在学中の生活費など経済的な理由から進学を断念される方が少なくないことから、本校では今年度、経済的支援策の一つとして「夜間10万円入学制度」を新設しました。今回の「専門実践教育訓練給付金」対象講座に指定されたことにより、社会人の長期的なキャリア形成を目的とした進学が更に加速するものと推測されます。


■本校学費に対する「教育訓練給付金」の給付額
(1) 専門実践教育訓練給付金
年間の給付上限額…32万円
本校の講座は全て3年制ですので、32万円×3年間=96万円が給付されます。

(2) 追加給付
受講終了後に資格を取得し就職した場合、年間の追加給付額…16万円×3年間=48万円が給付されます。

本校の学費は年間125万円で、卒業までの3年間で375万円が必要ですが、「教育訓練給付金」を受給することにより、合計144万円の支援が受けられます。

専門実践教育訓練給付制度の内容、支給額、受給者の要件等については、厚生労働省のホームページでご確認ください。
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_education.html


■東京柔道整復専門学校 概要
名称    : 学校法人 杏文学園 東京柔道整復専門学校
校長    : 平良 専純
創立    : 1953年(昭和28年)
所在地   : 〒179-0084 東京都練馬区氷川台3-31-13
TEL     : 03-5920-2211(代表)
FAX     : 03-5920-2210
e-mail   : toju1010@kyobun.ac.jp
ホームページ: http://kyobun.ac.jp/
附属施設  : 杏文接骨院(練馬区氷川台3-29-4、TEL:03-5920-2121)

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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