通販利用者構造調査 2014 ~女性20代~50代中心に、「カタログ通販」から「ネット通販」にシフト~

@Press / 2014年10月1日 10時30分

図表1 通信販売・宅配サービスのチャネル別年1回以上購入率
株式会社日本能率協会総合研究所(略称:JMAR)では、注目を集める通信販売・宅配サービス等のダイレクトマーケティング市場について、通販チャネルの使い分け構造を明らかにするため、全国で20~79歳の男女を対象に、「通販利用者構造調査2014〔R1:総合調査〕」を実施いたしました。ネット調査では把握が難しい紙媒体や電波媒体の通販の利用実態が、ネット通販と同じ基準で比較可能です。その結果、下記のような実態が明らかになりましたのでご紹介いたします。


【主な調査結果】
通販チャネルの主流は「ネット通販」、特に女性30代~50代で増加が目立ち、「カタログ通販」から「ネット通販」にシフトした。男女とも70代は「新聞・雑誌通販」「テレビ通販」での購入も少なくない。「生協」ユーザーは女性40代~70代、「ネットスーパー」は女性30代~50代に多い。


【調査結果】
■結果1:「ネット通販」の利用者は大幅増加
通販チャネルの利用頻度について、比較できる20~60代計で2014年と2010年を比較した。2014年に通販を利用して年1回以上購入した人は「ネット通販」では70%、2010年から13ポイント増加した。以下「カタログ通販」が約半数、「新聞・雑誌通販」「生協」が2割前後、「テレビ通販」が1割台だが、それほど大きな増減はなかった。「ネットスーパー」は5.5%とまだ少数ながら2010年の3.6%から微増傾向である。
図表1 通信販売・宅配サービスのチャネル別年1回以上購入率
http://www.atpress.ne.jp/releases/51817/img_51817_1.png

■結果2:女性30代~50代は「カタログ通販」から「ネット通販」にシフト
成長著しい「ネット通販」と旧来からの通販の代表格「カタログ通販」の利用頻度を比較した。20~70代の対象者全体で見ると、年1回以上購入した人は「ネット通販」では65%、「カタログ通販」では52%と、全体では「ネット通販」利用者のほうが10ポイント以上多い。性年代別にみると、「ネット通販」は男性20代・40代、女性20代~50代では7割を超える。「カタログ通販」は女性40代~70代で約7割、特に女性70代・60代では「ネット通販」を大きく上回る。2010年と比較すると、「ネット通販」は女性40代で28ポイントと最も増加、女性30代~50代では「カタログ通販」が7割前後と主流だったのが上位は「ネット通販」に入れ替わった。
図表2 ネット通販VSカタログ通販 年1回以上購入率
http://www.atpress.ne.jp/releases/51817/img_51817_2.png

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