新設したテキスタイル事業部で初めての製品となるテキスタイル印刷向けインクジェットプリンターの新ブランド「Texart」を立ち上げ、第一弾製品となる「RT-640」を世界同時発表

@Press / 2014年10月6日 17時30分

Texart RT-640 製品外観
業務用インクジェットプリンターや3次元ものづくりツールを製造・販売するローランド ディー.ジー.株式会社(取締役会長兼社長:冨岡 昌弘、本社:静岡県浜松市)は、2013年に新設したテキスタイル事業部において、衣服やインテリア用品などのテキスタイル(布地)への印刷に特化したプリンターの新ブランド「Texart(テックスアート)」を立ち上げ、第一弾製品「RT-640」を発表します。


Texartブランドの第一弾製品となる「RT-640」は、テキスタイルに求められる鮮やかな発色にこだわった昇華転写方式*のプリンターです。優れた画質で高い評価を得てきた当社プリンターの特性を活かしながら、製品本体、インク、インクシステム、出力用ソフトウェアをテキスタイル向けに一から設計しました。

*昇華インクで転写紙に反転印刷したイラストや写真などを、ポリエステル生地などに加熱転写して印刷する方式。

新開発の専用インク「Texart ink」は、CMYKLcLmにオレンジとバイオレットを加えることで、最大8色のインク構成で色域を拡大し、シャープで鮮やかな表現を実現。ブラックインクは、引き締まった深みのある色合いで、重厚かつ高級感あふれる演出を可能にします。
また、出力用ソフトウェアには、テキスタイル市場で高い信頼と実績を誇るスイスのErgoSoft(エルゴソフト)社が当社専用に開発した「ErgoSoft Roland Edition」を用意し、画質と生産性の両面で、テキスタイル印刷のプロフェッショナルのニーズに応えます。

卓越した画質と安定した出力性能を誇る「RT-640」で、当社は、テキスタイル印刷に求められる包括的かつ最適なソリューションを全世界で提案していまいります。


当社は、2013年5月に発表した中期経営計画の中で、成長戦略の一つとして「デジタル印刷技術を最大限に活用した新たなソリューションの提供」を掲げております。当社は1997年に業務用インクジェットプリンターの発売を開始。低溶剤系のインクとビニールシートを組み合わせたソリューションが主に屋内外の看板やポスターなどを製作するサイン業者に評価され、印刷業務のデジタル化と、サインの高付加価値化に貢献してまいりました。
プリンターとインク、印刷媒体を最適に組み合わせ、必要なものを、必要な時に、必要な数だけオンデマンドに印刷できるデジタルプリンターは、サインだけではなく、様々な印刷用途で新たな価値を提供できる大きな可能性を秘めています。特に、衣服やインテリア用品などテキスタイル印刷の分野では、ファッション性に対するニーズの高まりや、顧客の嗜好、ライフスタイルの多様化、個性化といった流れの中で、効率的な多品種少量生産やカスタマイズ生産を実現するためのデジタルプリンターの需要が高まっています。

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