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二子玉川ライズ 「LEED まちづくり部門」において日本初のゴールド予備認証を取得

@Press / 2014年10月31日 15時0分

LEEDロゴ、二子玉川ライズ
 二子玉川東第二地区市街地再開発組合は、東京急行電鉄株式会社、東急不動産株式会社、世田谷区と連携し、二子玉川東地区において、水と緑と光の豊かな周辺環境と調和したまちづくりを目指してきました。同地区の市街地再開発事業・二子玉川ライズの完成を来年に控え、世界的な環境認証評価であるLEEDの取得に取り組んでいましたが、9月19日、「LEEDまちづくり部門」において日本初のゴールド予備認証を取得しました。

 LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)とは、米国グリーンビルディング協会が所管する環境性能評価指標のことであり、エネルギー効率にすぐれ、持続可能な建築物を普及することを目的としています。「LEEDまちづくり部門」は全部で3つの評価指標があり各指標の合計値で評価されます。

 二子玉川ライズは、元来多摩川や国分寺崖線に近接する自然豊かな環境に恵まれていることに加え、主に、以下の取り組みにより評価を受けました。

1.田園都市線、大井町線、各種バスとの良好な交通アクセス網を確保していること
2.安全で快適な歩行者空間(リボンストリート)を形成し、高密度でコンパクトな開発をしていること
3.商業、オフィス、公共施設や多くの住戸パターンを持つ住宅を集積させ、様々な年代の人々が多様な目的で集う、複合機能都市を整備していること
4.生物多様性を評価する「JHEP認証」で最高ランクAAAを取得するなど生態系の保全に取り組んでいること
5.道路等のインフラや建物においてエネルギー資源の高効率化などの環境配慮に取り組んでいること


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プレスリリース提供元:@Press

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