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ビーエルダイナミクス、排水処理節電システム『スマートバブラー(R)』の国内 事業基盤を拡大 東北・北海道を含め、5年以内を目処に1メガワット以上の節電を目指す

@Press / 2014年11月11日 13時30分

サービスイメージ
株式会社ビーエルダイナミクス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:榊原 和彦)は、国内の排水処理分野における節電対策の需要の増大に伴い、排水処理節電システム『スマートバブラー(R)』の事業展開体制を増強いたしましたのでご案内致します。


■『スマートバブラー(R)』事業の増強の背景
~東北・北海道を含め、5年以内を目途に1メガワット以上の節電を目指す~
近年のエネルギーコストの高騰やCSRなど企業経営に対する意識の高まりを受け、排水処理分野においても節電対策の需要が拡大しています。当社の『スマートバブラー(R)』による節電対策では、関東圏を主とし推進していましたが、青森県の食品会社における導入を機に、対応体制を増強し、大きな節電需要を見込む東北・北海道での展開を含め、5年以内を目途に1メガワット以上の節電を目指すことを決定いたしました。


■排水処理節電システム『スマートバブラー(R)』事業概要
槽内の撹拌と細かな気泡の供給の最適化により送気処理の効率を改善し、従来設備と比べて“約半分”の消費電力での処理を実現する、低コストで省エネを指向した排水処理システムです。

≪『スマートバブラー(R)』特長≫
(1)既存の排水処理施設に導入可能
(2)デマンドコントロール対応(生産ピーク時と閑散期の変動に対応)
(3)良好な処理水質を安定維持しながら“50%近く”の大幅な節電を実現


■東北における初の『スマートバブラー(R)』節電事例(42%の節電)
導入企業:高砂食品株式会社

津軽富士と呼ばれる岩木山を望む雄大な土地に位置し、青森の自然豊かな素材を活かしたこだわりの麺製品を製造・販売している創業明治40年の老舗企業。「十三湖のしじみラーメン」、「青森リンゴ繊維入りひやむぎ」などが多くの県民に親しまれています。

雪の降り積もる2014年2月から試験導入を開始し、安定して良好な処理水質を継続することにより2014年10月に本導入に至りました。


【会社概要】
会社名 : 株式会社 ビーエルダイナミクス
所在地 : 神奈川県横浜市都筑区東山田町871番地
事業内容: 水処理装置の製造・販売及び水質改善のコンサルティング
資本金 : 15,000,000円
URL   : http://www.bldynamics.com

◆横浜水ビジネス協議会
◆Excellent Companies in Yokohama(2014年 横浜市発行 英文企業要覧)
◆かながわバイオテクノロジーリーダー(2011年 神奈川県、JETRO)
◆かながわエクセレントカンパニー(2010年 神奈川県、JETRO)

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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