「榮太樓總本鋪」東京・日本橋三越本店 職人が作る江戸和菓子の店として11月26日リニューアルオープン
@Press / 2014年11月26日 12時0分
株式会社榮太樓總本鋪(本社:中央区日本橋、代表取締役社長:細田眞、以下 「榮太樓總本鋪」)は、2014年11月26日(水)に日本橋三越本店の店舗を、職人が作る江戸和菓子の店としてリニューアルオープンいたしました。
榮太樓總本鋪: http://www.eitaro.com/
【リニューアルした「榮太樓總本鋪」】
榮太樓總本鋪が大切にしてきた、150年来続く江戸の餡と美味い杵つき餅を活かした商品の製造実演を、店頭にて職人が行ないます。和菓子職人が作る、生粋の出来立て江戸菓子の味をお楽しみいただけます。
<こだわり商品 例>
●江戸にこだわる・・・江戸末期に屋台売りから始まった榮太樓總本鋪が、創業時代から作り続けている「西河岸大福」、職人が手業で包み 目の前でしっとり香ばしく焼く「名代金鍔」は、江戸時代の日本橋でも大人気の菓子でした。
●原料にこだわる・・・特別栽培米「マンゲツモチ」を使用。大福に合うようにふっくら煮た黒豆と藻塩で塩梅をつけた「大入り黒豆大福」など。
●日本橋にこだわる・・・日本橋発祥の「にんべん」かつおぶしと「山本海苔」の海苔を使用した「日本橋餅」、名橋日本橋を模った手焼き最中の「擬宝珠最中」など、江戸から続く老舗企業と共同開発した「繁盛団子」、日本橋発祥の榮太樓にしかできない商品の数々。
【マンゲツモチとは】
天皇陛下が、皇居内にある水田にお田植祭で作付されるもち米の高級品種です。昭和天皇の時代から続く恒例行事で、収穫したお米は伊勢神宮や皇居内で実施される皇室の神事に使われます。一粒一粒しっかりとした弾力のある力強い食感と、もち米本来の旨味があります。粒が強いので搗くのに手間暇がかかりますが、江戸っ子に好まれる歯切れのよい弾力のある餅となります。
【榮太樓總本鋪とは】
1857年創業の和菓子店。江戸安政に、三代目細田安兵衛(幼名 栄太郎)が井筒屋と称して日本橋のたもとで屋台店を使い金鍔を焼いて売っていたが、やがて日本橋西河岸に独立店舗を開いたのが始まりです。その後、屋号を自己の幼名に因んで「榮太樓」と改め、甘納豆の元祖「甘名納糖」や有平糖「梅ぼ志飴」、「玉だれ」などを創製しました。
http://www.eitaro.com/
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プレスリリース提供元:@Press
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