ガルーダ・インドネシア航空 スカイトラックス社 2014年最高評価「5スター」を獲得
@Press / 2014年12月17日 14時0分
ガルーダ・インドネシア航空会社(本社:ジャカルタ、インドネシア)は、2014年度の英国スカイトラックス社のエアライン・スター・ランキング( http://www.airlinequality.com/ )で最高評価である「5スター」を獲得しました。「5スター」は、最高品質のパフォーマンスを達成した航空会社にのみ与えられ、現在、ガルーダ・インドネシア航空を含め7社となります。
今回、スカイトラックス社の「5スター」認定を受け、ガルーダ・インドネシア航空の前社長兼CEOエミルシャ・サタルは、以下のように述べました。
「この度の認定を受けたことは、我々の経営戦略『クオンタムリープ』を通じ、お客様に対し最高クラスの空の旅を提供すべく、一丸となって努めてきたサービス向上への取り組みが認められた証であり、私共ガルーダ・インドネシア航空の従業員にとって大変名誉なことです。このような権威ある評価を受けたことは、今後もより一層の努力を続ける上で、さらなる励みとなることを確信します。加えて、国際社会におけるインドネシアの地位を確固たるものとしてゆくために貢献できることに大きな誇りを感じています。」
一方、スカイトラックス社CEOのエドワード・プレイステッド氏は、「今回の認定は、ここ数年のガルーダ・インドネシア航空のたゆみない努力によりサービス品質の基準が飛躍的に向上したことによるものであり、同社が『5スター・エアライン』としてふさわしいとの評価を得た証といえます。この格付けでは、機内および空港におけるサービスを総合的に評価しています。その中でも我々は、搭乗客の大多数を占めるエコノミークラスの品質を重要と考えており、今回の認定にも大きく寄与しました。また、航空会社の機材とサービスにおける一貫性も5スター認定の基準となります。同社においては現在、長距離用機材でフラットベッドになるビジネスクラスシートと、32~34インチ(=81cm~86cm)のシートピッチを誇るエコノミークラスを提供しています。さらにB777-300ER機材では、ファーストクラスとビジネスクラスで『5スター』にふさわしいサービスコンセプトを体験できます。」とコメントしました。
なお今回の「5スター」認定にあたっては、2015年に計画されているスカルノ・ハッタ国際空港第3ターミナル拡張工事に伴う空港サービス改善も考慮されています。この拡張工事に伴い、スカルノ・ハッタ国際空港は弊社およびスカイチームに加盟する航空会社の新しいホームターミナルとして機能し、乗り継ぎのお客様の利便性と空港サービスの向上、さらにはプレミアムパッセンジャー向け施設の拡充を目指します。
ガルーダ・インドネシア航空は、今後も継続的なサービス向上への取り組みを通じ、皆様により快適な空の旅をお届けできるよう努めてまいります。
■スカイトラックス社について
イギリス・ロンドンに拠点を置く航空産業コンサルティング・格付け会社。
毎年選出している「エアライン・スター・ランキング」では、「1スター」から「5スター」の星の数で格付けし、「5スター」認定は最高品質のパフォーマンスを達成した航空会社にのみ与えられる。また品質基準や流行を作り出すイノベーションの最前線に立っている航空会社もその対象となる。評価に当たっては、航空会社のサービスレベルを機内と空港環境の双方で加味し、800を超える項目を基準としている。
地上サービスでは、ウェブサイト及びオンラインサービスの運営、搭乗券の発券、セキュリティ環境、空港ラウンジの整備、チェックイン・搭乗・出発・乗り継ぎ・到着時の各種手続き、ブランディングにおける各業務などすべてを評価し、顧客に対する「タッチポイント」を重要視している。
機内サービス面では、機内商品、スタッフ・サービスのテクニック、効率性に関する詳細が評価に含まれている。
現在、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、海南航空、全日空、カタール航空、シンガポール航空が「5スター」に認定され、ガルーダ・インドネシア航空は7社目となる。
また、スカイトラックス社では他に、毎年独自の顧客調査に基づき、200社を超える航空会社を対象に評価・表彰を行う「The World Airline Awards(ワールド・エアライン・アワード)」も実施している。
▼ガルーダ・インドネシア航空 スカイトラックス社受賞歴
・2010年 「The World's Most Improved Airline」
・2012年 「The World's Best Regional Airline」、「The Best Regional Airline in Asia」
・2013年 「The World's Best Economy Class」、「Best Economy Class Airline Seat」
・2014年 「The World's Best Airline Cabin Crew」、「Airline of the Year 2014」 7位
■ガルーダ・インドネシア航空会社について
インドネシア共和国を代表する航空会社。会社設立1949年。日本への運航開始は1962年3月。現在、成田・羽田・関空よりインドネシアへ週39便、直行便を運航中。2014年9月末時点での、保有機体数は160機、平均機体年齢は5.0年。インドネシアの文化や伝統をベースとした、五感で感じるインドネシア「ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス」がサービスコンセプト。日本発着便には日本人客室乗務員が乗務し、快適な空の旅の提供に努めている。2014年7月、スカイトラックス社(英国の格付け会社)より「The World's Best Airline Cabin Crew」を受賞、「The World's Best Airline」では7位に入賞。2014年3月にスカイチーム加盟済み。
<本リリースに関する問い合わせ>
ガルーダ・インドネシア航空 篠
【E-Mail】 tyock@garuda-indonesia.co.jp
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プレスリリース提供元:@Press
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