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BOARD SoftwareがBOARD 9.0をリリースし、SMEから多国籍企業向けのBIおよびCPMソリューションを拡充、予測分析から統計機能に至るまで企業のビジネスを強力にバックアップ

@Press / 2014年12月29日 10時30分

BOARD Software株式会社 代表取締役社長 木村 真吾氏(虎ノ門本社 社長室にて)
世界有数のソフトウエアプロバイダーであるBOARD Software株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村 真吾、以下、BOARD Software)は、市場で唯一ビジネスインテリジェンス(BI)と企業業績管理(CPM)を完全統合したソリューションの最新版となる「BOARD 9.0 日本語版」を発表いたしました。

BOARD Software、代表取締役社長の木村 真吾氏(President and Representative Director:Mr. Shingo Kimura)は、次のように述べています。
「BOARD 9.0は、予測分析から新しいグラフエンジン、ホライズンタルスケーラビリティーからモバイルパフォーマンスマネジメント、地理的な情報からエクセルライクなレポートフォーティング フォーミュラまで、数多くのイノベーションと強化により、ビジネスの規模や産業など関係なく、お客様の意思決定プロセスを効果的にドライブいたします。」

BOARD 9.0は次の分野で機能を強化しています。

・分析モデリング:BEAM(BOARD Enterprise Analytics Modeling)と呼ばれている新しいモジュールが高度で予測的な分析をシームレスに実行するため、BOARDプラットフォームへ統合されています。

・フォーキャスティング:自動化されたモデリングアプローチのお陰で、BOARD BEAMは時系列の特性を評価し、結果として適切なモデルを生み出し、競合と比較しても数千倍も速くフォーキャストを走らせることが可能となっています。フォーキャストの結果は即時に尺度として使え、予測分析を簡単にアナリティカル、プランニング、そしてシミュレーションのアプリケーションへと適用できます。

・クラスタリング:BOARD BEAMはビジネスユーザーがK平均法を数回のクリックのみで作成し、即時にそれらを分析次元として使用することを可能にしています。

・統計機能:BOARD BEAMはトラディッショナルな最少 / 最大、平均、標準偏差から頻度、リーセンシー、ジャイロ、発生期のようなビジネス分析に明確に指定されたアルゴリズムまで、独創的な統計機能一式を提供しています。BOARDプラットフォームへのこのシームレスな統合により、ビジネスユーザーは即座にこれらの機能を分析、ダッシュボード、またはレポートを作成するために使うことができます。

・BOARD Geo-Mapping:BOARD 9.0はインタラクティブな地図上のインフォメーションを描写する性能を導入することで、ビジネスユーザーが“Where Factor”により良く集中し、彼らのデータに空間洞察ができるようにしています。BOARD Mapビジュアリセーションにより、ユーザーはストリートレベルでズームイン・アウト、インフォメーション詳細でドリルダウン・アップ、そして全てのダッシュボードに適用されるロケーションべースな選択項目を作るために区分された区域クロップをすることが可能となります。

・モバイル:BOARDモバイル9.0がデータエントリー、ライトバック、そしてビジネスルールをサポートしていることで、iPad及びWindows 8タブレット上でプランニング、フォーキャスティング、そしてシミュレーションのアプリケーションを開発、導入することが可能になっています。この新機能によりビジネスユーザーがいつでもどこでもコラレボレートされたディシジョンメイキングを可能とし、ダイナミックなレポートをモバイルデバイス経由でシェアすることが可能となります。

・ネクセル:BOARD 9.0はネクセル、つまりBOARDへの典型的なエクセル性能をもたらす斬新的な計算環境を提供しています。ネクセルを使い、BOARDのアドバンスドなビジネスユーザーはエクセルライクなフォーミュラをデータの整合性、妥当性、安全性、そして多次元分析という観点におけるBOARDの利点を損なうことなく、エクセルのスプレッドシートに導入されているロジックを複製するため、どのデータビューにも含めることができます。

・インメモリサーバーCluster:BOARD 9.0は高度なインメモリサーバークラスターを提供することで、BOARDサーバーの負荷をバーチャル上での無数限のノード間で分散できます。全てのプロセスがBOARD HBMPインメモリテクノロジーによるRAM上で展開され、高速なインメモリアップデートを介してサーバー群間でデルタデータの結果のみ同期される中、それぞれのシングルノードが自身のデータフェッチと計算プロセス(最も時間が掛かる消費活動)を担当できるため、極めて効率的です。

・新しいチャートエンジン:BOARD 9.0はデータビジュアリゼーション性能を更に強化するために考えられた、全く新しいチャートエンジンを提供しています。インタラクティブなレジェンズ、グルーピング、マウスオーバー数列選択、トラックボール、スマートマーカーを含む独創的な機能一式は使い易さと柔軟性という観点で大幅に改善されています。革新的なビジュアルタイムバーはAnytime Selectionを更に簡単でスピーディー、そしてスマートにしています。ヒートマップやツリーマップ、ウォーターマップ、レイダーなど多数の新しいグラフがBOARDビジュアル・アナリティックスの性能を拡張し、ユーザーのデータが合理的になるよう最高のビジュアリゼーションオプションを提供しています。

木村社長は、次のように述べています。「弊社のビジョンは意思決定の改善を通じて、あらゆる規模の企業が業績を改善できるように支援することです。BOARD 9.0はこのビジョン実現に向けた重要なプロダクトとなります。また、日本市場においては、ビジネスマネジメントソフトウエアの営業・マーケティング・コンサルティング・トレーニング・サポートを通じて、業務知識を結集したエンタープライズ・ソリューションをお客様へ提供しており、最先端のBIソリューションやCPMなど様々なエンタープライズアプリケーション(販売、マーケティング、人事、業務、サプライチェーン)を開発できるプラットフォームを導入いただいております。更に、日本ではアベノミクス3本の矢を柱とする経済政策が施行されていますが、企業の業績改善は雇用の拡大や所得の上昇に繋がり、消費の増加を齎すことが期待されます。こうした「経済の好循環」を実現し、景気回復に向け弊社のソリューションやICTをご活用いただき、日本に活力を取り戻す施策に取り組んでいただければ幸いです」と述べました。

最後に、木村社長は「日本が元気になり、一緒になって世界経済を押し上げて行くべきだと考えています。そして日本が元気になる為には、最先端のテクノロジーを如何に活用するかが鍵を握ってくると考えております。」と力強く語りました。

◆BOARD Software株式会社 概要
会社名: BOARD Software株式会社
代表者: 代表取締役社長 木村 真吾
設立 : 2012年1月
所在地: 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー27階
URL  : http://www.board.com/jp

◆BOARDについて
(“The New World of Business Intelligence and Performance Management”
http://www.board.com/jp/why-board )
BOARDは意思決定の改善を通じた業績改善のためのソフトウエアで世界をリードしています。ビジネス情報収集と企業業績管理を単一の製品にまとめた「BOARDマネジメント・インテリジェンス」ソリューションでは、組織全体の業績を可視化して共有でき、組織内で情報の一元化を図ることが可能です。1994年以来、BOARDは多くのお客様に利用され、意思決定の改善を通じて業績の向上に貢献してきました。BOARDは世界的な再販ネットワークを持ち、世界各地に国内パートナーを有しています。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

虎ノ門本社 社長室にて熱く語る木村社長BOARD Software ClusteringBOARD Software Geo-Mapping

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