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ブルー&グリーンプロジェクト「高田松原再生活動支援キックオフイベント」を開催!

@Press / 2015年2月17日 10時30分

インフィオラータ
 一般財団法人ベターリビング(所在地:東京都千代田区、理事長:那珂正)は、省エネ型ガス給湯・暖房機などの普及にあわせて植樹活動の支援を行ない、環境保全を目指す取り組み「ブルー&グリーンプロジェクト」の一環として、2月15日(日)に丸の内ビルディング 1F マルキューブで、陸前高田市や地元団体「高田松原を守る会」、ガス事業者などと共に「高田松原再生活動支援キックオフイベント」を開催しました。

 当日は、陸前高田市の子供たちと一般参加の子供たち、そしてブルー&グリーンプロジェクトのイメージキャラクター・谷花音さんも加わり、全員で協力し合いながら東日本大震災で流失した高田松原の再生を願って巨大なインフィオラータを制作。虹をあしらった明るい未来を感じさせる松原が完成すると、会場は大きな歓声に包まれました。
 一方、これに先立って8階の会議室では記者説明会を開催しました。主催のベターリビング・加藤氏から松原再生支援の活動「ブルー&グリーンプロジェクト」の概要を紹介したのち、陸前高田市農林水産部長・千葉氏から復興状況をはじめ、再生に向けた事業計画などを説明。最後は高田松原を守る会・鈴木会長が、高田松原の歴史や震災前後の取り組みについて説明、松原再生への想いと今後の継続的な支援を呼びかけました。
 会議室での説明会が終わった後、主催者や関係者らは1階のマルキューブに集まり、完成したインフィオラータを前にして子どもたちと一緒に記念撮影を行いました。


【ブルー&グリーンプロジェクト】
 一般財団法人ベターリビングとガス業界が共に推進している、省エネ型ガス給湯・暖房機などの普及にあわせて植樹活動の支援を行なう環境貢献活動です。ブルーはガスの炎を、グリーンは植樹により広がる緑を表しています。
 2006年6月、『ガスで森をつくる』をキャッチフレーズに、ベトナムで植樹活動をスタート。プロジェクト開始から約8年で390万本(約2,200ha)の植樹を達成しました。ベトナムでの林業の雇用創出、飲料水の確保などの効果をもたらすことができました。
 2014年からは、東日本大震災で流失した『高田松原(岩手県陸前高田市)』の再生活動の支援をスタート。現地の「高田松原を守る会」など市民とともに育苗や植栽などに取り組み、被災地の自然環境や歴史的風土の再生を支援しています。


【一般財団法人ベターリビング】
 一般財団法人ベターリビングは、国民の住宅に対するニーズが量から質へ変化しつつあった1973年に、建設大臣の許可を得て設立されました。以来、優良な住宅部品の開発・普及を中心として、住生活水準の向上に資することを目的としたさまざまな活動を進めてきました。活動の柱となっている「優良住宅部品認定事業」などを実施するとともに、調査研究や技術開発、およびこれらの成果の普及・広報活動、各種情報提供、さらに「つくば建築試験研究センター」や住宅および住宅部品に関するあらゆる基準への適合性を評価し、認証を行うなど、住宅に関する広範な事業を展開しています。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

記者説明会記念撮影

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