1パック“2,000円”の超高級納豆が新発売!発売初日の限定30個は即完売~たれ無しでも納豆本来の味が楽しめる丹波黒豆の納豆~
@Press / 2015年3月6日 10時0分
秋田県にて直営店とネットショップを営む“日本一高級な納豆専門店”である二代目福治郎を経営している有限会社ふく屋(本社:秋田県横手市、代表取締役社長:古屋 和久)の運営する高級納豆専門店「二代目福治郎」は、1パック2,000円(税別)の超高級納豆「丹波篠山産100%使用 丹波黒納豆 経木入り1パック」(30g×2 / 小売価格2,000円(税別))を新発売しました。
2月25日秋田市大町の直営店「二代目福治郎」の店頭には10個、東京日本橋高島屋地下1階で開催の「秋田県のうまいもの大会」に出展中の同店売り場には20個が並び、同日すべて完売しました。
URL: http://www.fukujiro.com/
■国内最高級とされる丹波篠山産の黒豆
黒豆で国内最高峰に位置する「丹波の黒豆」。その中でも極上とされる、兵庫県篠山市産の丹波黒豆の2Lサイズを100%使用した納豆は、全国でもほとんど見られません。
高級納豆を製造販売する有限会社ふく屋(所在地:秋田県横手市大雄字、代表取締役社長:古屋 和久)の納豆職人が、1食分ずつ経木(きょうぎ)に包んで丁寧に作られます。(丹波黒3Lサイズは高級料亭のみで使用されており、現在入手できない)丹波黒豆納豆は直径約2cmと黒豆の中でも最大で、とろけるようなやわらかさと甘味が多いのが特徴であり、一般的な納豆のたれなどは不要で、そのままでも美味しく食べられます。
■群を抜く美味しさ、しかし失敗すれば大赤字
「丹波の黒豆」といえば、高級黒豆として認知されており、群を抜く美味しさとしても知られています。中でも「篠山産丹波黒」という品種は、京都の料亭で出されるほど美味でかつ高価なものでした。「いつかはこの豆で納豆を作ってみたい」いつしかそのような願望を持つようになりました。
しかし現実は簡単なものではなく、丹波黒は高価でかつ品薄。失敗すれば大赤字になるため、商品化へは乗り越えなければならない課題が数多くありました。
■納豆屋としての使命
ある日、同店で販売する1個500円の高級納豆「鶴の子」が全国ネットのテレビで紹介され注文が殺到し、その数は製造1か月待ちになるほどに達したことを聞きました。
代表取締役社長の古屋氏はこの時、「美味しい納豆をこんなにも待ちかねている人がいる。自分ができる最高のものを提供しよう」と決意。「私たち納豆屋の使命は、価値のある納豆をお客に食べてもらい喜んでもらうこと。売れる売れないは二の次だ。」と、丹波黒の発売プロジェクトを立てることになりました。
■原料が高く手間のかかる、生産効率の悪い納豆
やわらかくて甘味が強い丹波黒は、煮るとやわらかすぎるため、わずかな力を加えるだけで形が崩れてしまいます。そのため一度に仕込む量が限られ、1回の仕込みで作られる数は100食に限られます。
煮豆を納豆容器の経木に入れる盛り込み作業は、豆がつぶれないよう角の丸い「さじ」や「レンゲ」を用いたり、「素手」で行うなど、細心の注意を払います。
1パック2,000円という納豆にしては高額な価格設定ではありますが、原料代と手間賃を考えると、これでも採算ギリギリのご提供となっています。それでも多くの人に「篠山産丹波黒」の納豆を味わっていただきたいと考え、この金額で販売することとなりました。
■発売初日完売
2月25日の発売日には、秋田市大町にある直営店「二代目福治郎」では10個、東京日本橋高島屋地下1階で開催された「秋田県のうまいもの大会」催事出展の同店ブースには20個が並び、いずれも完売しました。
今後順次ネットショップでも取り扱う予定です。
【直営店】
納豆専門店「二代目福治郎」
所在地:〒010-0921 秋田県秋田市大町1-3-3
電話 :018-863-2926
店主 :古屋 和久
【会社概要】
法人名: 有限会社ふく屋(本社工場)
所在地: 秋田県横手市大雄字田根森47-16
代表者: 代表取締役社長 古屋 和久
URL : http://www.fukujiro.com/
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プレスリリース提供元:@Press
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