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「無戸籍者問題を考える~私を証明できない私たち」を3月28日新宿にて開催 ―市民とともに無戸籍者問題を理解し、埋もれている無戸籍者を支援する―

@Press / 2015年3月20日 11時0分

日本司法書士会連合会(所在地:東京都新宿区、会長:齋木賢二)は、2015年3月28日(土)に新宿・日司連ホールにて、第9回司法書士人権フォーラム「無戸籍者問題を考える~私を証明できない私たち」を開催いたします。

http://www.shiho-shoshi.or.jp/activity/event/38607/


2014年7月17日に「離婚後300日問題」に関する最高裁判決があり、無戸籍者問題がクローズアップされました。無戸籍者に関する問題は、離婚・DV・貧困・戸籍等様々な事情が複雑に連鎖しており、当事者の方々は声を上げることすらできずに長年苦しんでいるのが現状です。

無戸籍者が戸籍を取得するためには裁判が必要ですが、認知調停・親子関係不存在確認調停など、司法書士としても書類作成や相談業務を通じて支援することができます。支援者が各地に存在するということを全国的にアピールすることにより、埋もれていた無戸籍者を支援することも可能になると考えます。そこで、無戸籍者問題についての周知を図り、問題点を理解しつつ、市民の方々と共に考えるためのフォーラムを開催いたします。


【開催概要】
日時:2015年3月28日(土)13:00~17:30(12:30開場)
定員:150名(定員になり次第締切)
会場:司法書士会館地下1階「日司連ホール」(東京都新宿区本塩町9-3)
主催:日本司法書士会連合会


【プログラム及び登壇者(予定)】
<第1部 基調講演>
「無戸籍者が生まれる現状と課題」(60分)
登壇者:本山敦氏(立命館大学法学部教授)

<第2部 事例報告>
「無戸籍者として生きる困難」(30分)
登壇者:当事者の方

「無戸籍からの脱却~相談から調停・裁判まで」(30分)
登壇者:南和行氏(弁護士)

<第3部 パネルデスカッション>
「無戸籍問題解決のためにできること」(120分)
登壇者     :本山敦氏(立命館大学法学部教授)、
         井戸まさえ氏(民法772条による無戸籍児家族の会代表)、
         南和行氏(弁護士)、当事者の方、
         森田みさ(日司連子どもの権利擁護委員会委員)
コーディネーター:伊見真希(日司連市民の権利擁護推進室室委員)

<申し込み方法>
下記の参加申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、連合会事務局あてFAX(03-3359-4175)にてお申し込みいただけます。定員を超える申込があった場合に限り、申込受付後1週間以内にご連絡いたします。車いすを使用される方は、その旨をあらかじめご連絡ください。
http://www.atpress.ne.jp/releases/58595/att_58595_1.pdf


【組織概要】
団体名: 日本司法書士会連合会
代表者: 会長 齋木賢二
所在地: 〒160-0003 東京都新宿区本塩町9-3 司法書士会館
創立 : 1927年11月
会員数: 司法書士 21,606名/司法書士法人 546法人(2015年2月1日現在)
URL  : http://www.shiho-shoshi.or.jp/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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