コンテックスから軽量・コンパクトなCIS方式大判スキャナ「SD One」シリーズ新登場

コンテックス スキャニング テクノロジー ジャパン エーエス(Contex Scanning Technology Japan A/S、所在地：東京都中央区、日本支社社長：神崎 信夫(※「崎」は旧漢字))は、新コンセプトの軽量・コンパクトなCIS方式大判スキャナ SD One(エスディー ワン)シリーズを発売します。


SD Oneシリーズは、デスクトップに置ける軽量・省スペースデザインで、手軽に導入しやすいコンテックス大判スキャナの新シリーズとなります。設置・保管場所をとらず、軽量で移動しやすいため、保管場所から取り出してきて、使用する場所に持ち運び、手軽に原稿をスキャンしていただけます。
例えばオフィスや建設現場などで、状況に合わせて完成まで何度も変更が加えられる図面(アズビルド図面)や関連資料を手軽にスキャンしてやりとりするなど、SD Oneをコミュニケーションのツールとして業務でご活用いただけます。また、SD Oneはセットアップも操作も簡単で使う人を選ばないため、今まで大判スキャナをお持ちでなかったお客様にもご使用いただけます。

2015年3月25日からコンテックス販売代理店にて受注・販売開始いたします。


＜SD One 24(A1対応大判スキャナ)＞
価格(税抜)　：480,000円
出荷開始時期：4月中旬

＜SD One 36(A0対応大判スキャナ)＞
価格(税抜)　：630,000円
出荷開始時期：4月中旬

＜SD Oneシリーズ専用スタンド＞
価格(税抜)　：80,000円
出荷開始時期：4月中旬


■設置場所を選ばない軽量・コンパクトデザイン
大判スキャナでありながらデスクにも設置できる軽量、省スペース設計。SD One 24は8.5kg、SD One 36は11.3kgと、クラス最軽量(※1)を実現しました。保管や設置スペースをとらず、軽量で手軽に移動できるので、今までスペースの関係で大判スキャナを導入できなかったオフィスなど、使用したい場所に持ち運んで、手軽にスキャンが行えます。


■セットアップも操作も簡単
標準添付のソフトウェアをPCにインストールしたら、箱から取り出したスキャナをUSBで接続し、PCに表示されるソフトウェアのガイダンスに従うだけで、簡単にセットアップが行えます。スキャニングに必要なベーシック機能を備えた標準添付スキャニングソフトウェアNextimage FREEは、シンプルなメニューでスキャナの操作に慣れていない初心者の方でも直感的に操作が行えます。また、スキャニングソフトウェアNextimage4シリーズをご購入いただくと、さらに充実した機能をご利用いただけます。

※1　A1サイズスキャナおよびA0サイズスキャナとして。2015年3月現在、コンテックス調べ。


■主な製品仕様
＜サイズ＞
SD One 24　A1サイズ、SD One 36　A0サイズ
＜読取方式＞
CIS方式(密着イメージセンサー型)シートスルータイプ
＜光学解像度／最大解像度＞
600dpi／600dpi(Nextimage4 スキャニングソフトウェア使用時最大解像度9,600dpi)
＜スキャニングスピード(カラー、モノクロ)＞
150dpi：96.5mm／秒、300dpi：48.2mm／秒、600dpi：25.4mm／秒
＜読み取り精度＞
±0.3％ ±1ピクセル
24bitフルカラー
48-bitデータキャプチャ(モノクロ 16-bit)
＜接続インターフェイス＞
USB2.0
＜外形寸法(幅 x 奥行 x 高さ)＞
SD One 24：819 x 230 x 124mm
SD One 36：1,158 x 230 x 124mm
＜質量＞
SD One 24：8.5kg
SD One 36：11.3kg


製品情報は以下のURLをご参照ください。
http://www.contex.com/


【コンテックス ジャパンについて】
コンテックス(Contex A/S)は、デンマークに本社を持つ大判スキャナの総合メーカです。製品は、世界100カ国に輸出され、170社にのぼる販売代理店を通じて販売されております。また、その品質の高さは、高い市場占有率により立証されているところです。欧米市場はもとより、日本市場でも確実に実績を積み上げ、品質に厳しい日本のお客様からも高い評価をいただいております。コンテックス スキャニング テクノロジー ジャパン(コンテックス ジャパン)は、世界戦略の中での重要拠点として、2003年10月に開設以来、コンテックスの成長を担っております。


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