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オーガビッツ×さくら並木プロジェクト 植樹会を実施

@Press / 2015年3月27日 12時30分

植樹会の様子 1
繊維専門商社の豊島株式会社(代表取締役社長:豊島 半七、名古屋市中区錦2-15-15)が展開するオーガニックコットンブランド“オーガビッツ”は、NPO法人さくら並木ネットワークの活動「さくら並木プロジェクト」を2013年から支援しています。
「さくら並木プロジェクト」は、東日本大震災の際に、東北で発生した津波の到達地に、桜の植樹を行う活動です。今回、2015年3月22日(日)に『誓いの丘』(宮城県石巻市北上町十三浜字菖蒲田147)で植樹会を行いました。
この「誓いの丘」は、東日本大震災で大きな被害を受けた石巻市北上町十三浜地区にあり、自宅再建と地域再生に取り組んでいる方たちの土地です。


オーガビッツは、各ファッションブランドと協力し、コラボレーション商品に下げ札を付け、商品1枚につき10円を「さくら並木プロジェクト」に寄付する活動を展開してきており、2014年8月29日には1,715,880円(さくらの苗木85本分に相当)を寄付しました。現在までに18のファッションブランドがこのプロジェクトに賛同し参加しています。
オーガビッツは、今後もこのプロジェクトを通し、ファッション業界から東北復興支援に取り組んでいきます。


・オーガビッツ×さくら並木プロジェクト
http://orgabits.com/project/sakuranamiki/


■植樹会概要■
・日時       :2015年3月22日(日) 10時~14時
・場所       :宮城県石巻市北上町十三浜字菖蒲田147「誓いの丘」
・植樹本数     :56本
・参加人数     :約100名
・主催       :NPO法人さくら並木ネットワーク
・協賛       :オーガビッツ
・協力       :社会福祉法人石巻市社会福祉協議会
・植樹会参加ブランド:studio CLIP、niko and...、ikka、SELF+SERVICE、
           eco de nico、RODEO CROWNS、
           ユナイテッドアローズアウトレット(順不同)


■植樹会に参加された方たちのコメント■
・「ファッションブランドとして、被災された方々に何か出来ることはないかと考えた時に、少しでも皆様のお役に立てればという思いから、オーガビッツ×さくら並木プロジェクトのコラボレーション商品を販売させていただきました。今回、植樹会に参加できて本当に良かったです。」

・「オーガビッツ×さくら並木プロジェクトのコラボレーション商品が、17万点も発売されたと聞いています。たくさんの方々の思いが詰まった、この桜の苗木を未来へとつなげていければ嬉しいですね。」

・「今日植えた桜の苗木が大きく育って、いつかこの誓いの丘が桜の名所になってくれればいいなと思っています。100年、200年と残るような未来へとつながる桜になって欲しいです。」

・「ここにくれば桜がある。震災で地元を離れた人も地元に残った人も、この桜で繋がるような場所になってくれれば嬉しいですね。」

・「今回はじめて参加させて頂きましたが、これからもずっと続けて欲しい植樹会ですね。来年も参加したいと思います。」


■豊島株式会社が展開する“オーガビッツプロジェクト”とは■
日本で最も多くのアパレルブランドが参加するオーガニックコットン普及プロジェクト。オーガニックコットン100%にこだわらず10%の商品を100倍の人に届けるという「逆転の発想」で現在約90ブランドが参加し、年間約100万枚のアイテムを生産しています。その活動は原産国農家やNPO法人の支援へと拡大し、一枚の服を通してお洒落に参加出来る社会貢献活動としても輪が拡がっています。
従来の栽培方法で生産されている綿花には、世界中で使用されている殺虫剤の約15%、農薬の約7%が使用(*出典:Textile Exchange)されており、土壌汚染、環境問題等様々な問題を内包しています。一方、オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を3年以上まったく使用していない農地で有機栽培された綿花を指します。オーガニックコットンの需要が高まることで、従来の栽培方法による綿花栽培が減少し、上記の問題が改善されていくことが期待されます。


■NPO法人さくら並木ネットワークについて■
2011年3月11日突如として襲った東日本大震災は、2万人余りの死者及び行方不明者を出す大災害となってしまいました。東北地方では過去にも度々津波による大きな災害を経験してきましたが、残念ながらその教訓を活かすことが出来ずに今回の未曾有の大被害をもたらせてしまいました。歴史を振り返ると、大津波は100年に一度必ず三陸にやって来ます。この大津波について世代を超え代々語り継ぎ、被害を決して風化させない取り組みが必要です。将来予測される大津波の際「避難」の目標となって、住民の方々を守る役割を果たしてくれることを願い、津波の到達地に桜を植え記憶に残る桜並木を造成することに致しました。桜を植樹したいという東北の方々の強い想いと、花に携わる有志によって「さくら並木プロジェクト」が立ち上がりました。2012年春に植樹を開始し、福島県・宮城県・岩手県に現在まで約2700本のさくらを植樹しました。


【オーガビッツ公式サイト】
http://orgabits.com
【オーガビッツFacebookページ】
https://www.facebook.com/orgabits


■この件に関するお問い合わせ先
オーガビッツ事務局(豊島株式会社)
営業企画室: 福田
TEL    : 03-4334-6042
FAX    : 03-4334-6119
e-mail  : miyuki.fukuda@toyoshima.co.jp

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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植樹会の様子 2

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