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人体および環境負担の少ないガラス・プラスチック器具用無リン・無窒素洗浄剤をネット販売で販路拡大!

@Press / 2015年4月14日 13時0分

エスクリーンWO-23
佐々木化学薬品株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:佐々木 智一)は、ガラス・プラスチック器具用洗浄剤『無リン・無窒素洗浄剤エスクリーンWO-23 1kg』をインターネット販売サイト“楽天市場”にて初めて販売開始しました。

ガラス・プラスチック器具用洗浄剤『エスクリーンWO-23』は、人体および環境負担を配慮した「無リン・無窒素・中性」という特長をご評価いただき、約10年前より京滋エリアを中心とした大学および企業研究室でご使用いただいている工業用洗浄剤です。従来品に比べてにおいを軽減し、また定期的な性能アップによって、浸けるだけで対象物を浮かしながら落とすこと(膨潤除去)を可能にしております。
さらに京滋エリアのお客様には、液汚れや洗浄対象物の器具類への再付着が少ない点もご好評いただき、年間約3トンの販売量となっております。

製品詳細
http://www.sasaki-c.co.jp/business/metal-surface/senjo/wo-23.html?press


【工業用洗浄剤における販路拡大の背景】
洗浄剤をはじめとする工業用薬品は高い処理能力を求められるがゆえ、人体や環境への負担がかかる物質を使用されている例が少なくはありません。当社は安全な作業環境をお届けしたいという想いで人体や環境へ負担の少ない金属表面処理薬品の開発に日々取り組んでおり、全国の大学および企業研究室に向けてインターネット販売を開始しました。
昨年、サビを取り除く酸化皮膜除去剤をインターネット販売した際、個人でのご購入が増えて今では約3割を占めるまでになったことをうけ、今回の工業用洗浄剤も全国の大学および企業研究室のみならず個人の作業環境を改善できるようインターネット販売に至りました。


【特長】
・無リン・無窒素・中性タイプで処理設備の負担・人体への負担低減
・「生分解性界面活性剤」使用により排水処理の負担を低減
・浸けるだけで洗浄対象物を浮かしながら落とし、液汚れや洗浄物の再付着が少ない

リンや窒素は“富栄養化”の原因物質であるため、1980年代より使用や排水の規制対象となっています。富栄養化はアオコや赤潮の発生に繋がりやすく、アオコや赤潮の発生は水中の酸素を減少させ、水中生物の死や生態系へ多くの影響を与えてしまいます。規制以降、その使用量は減少傾向にありますが、依然として使用がなくならないのが現状です。現在の下水処理ではリンや窒素を十分に取り除くことができず、流出してしまうこともあり、当社では洗浄剤以外にも無リン・無窒素の製品開発を行っております。


【インターネット販売サイト】
http://item.rakuten.co.jp/sasaki-c/wo-23/


【佐々木化学薬品について】
「喜びの創造と技術の革新」を経営理念に掲げ、金属表面処理液の製造販売、一般試薬・工業薬品の販売、試薬および化学工業薬品の開発などを行っております。環境をテーマに人体や自然環境への負担を低減した製品および技術の開発に取り組んでいます。

社名   : 佐々木化学薬品株式会社
英文社名 : SASAKI CHEMICAL CO.,LTD.
本社所在地: 〒607-8225 京都府京都市山科区勧修寺西北出町10
創業   : 1946(昭和21)年10月1日
設立   : 1958(昭和33)年10月1日
資本金  : 6,000万円
従業員数 : 76名(2015年4月現在)
事業内容 : 試薬および化学工業薬品の開発・製造販売
URL    : http://www.sasaki-c.co.jp/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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