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史上初!夏のイルミネーションが文化財を鮮やかに彩る 『和のあかり×百段階段』展 2015年7月3日(金)~8月9日(日)開催

@Press / 2015年5月21日 11時0分

日本の12あかりが文化財を照らします
目黒雅叙園(運営:株式会社目黒雅叙園/所在地:東京都目黒区)では、2015年7月3日(金)から8月9日(日)まで、「和のあかり×百段階段」展を、園内・東京都指定有形文化財「百段階段」にて初開催いたします。

URL: https://www.megurogajoen.co.jp/event/wanoakari/index.html/


百段階段には、昭和初期を代表する126枚の日本絵画に囲まれた色彩豊かな部屋が7つあり、「日本の祭りのあかり」「和紙のあかり」「草木が照らすあかり」など日本人が愛してきた風情ある“和のあかり”が各部屋を灯し、夏のイルミネーションとして彩ります。また、園内のパブリックスペースやレストランなどでも様々な“和のあかり”が灯され、合計12種類のあかりが夏の目黒雅叙園を優美に演出します。
本展は企画展史上初の、全時間帯写真撮影可能なイベントとなっております。文化財を彩る、風情溢れる和のイルミネーションを記念の一枚と共にお楽しみいただけます。


■無形文化財“ねぶた”VS有形文化財“百段階段”が前代未聞の初コラボレーション!
今回の目玉は、日本屈指の祭り「青森ねぶた祭」の“ねぶた”のあかりです。
釘一本打てない文化財・百段階段へ、巨大なねぶたを展示する…この前人未到の挑戦に挑むのは平均年齢33歳、若手ねぶた師集団「ねぶた屋」の4名です。流派が異なる4名のねぶた師が、ねぶた業界の活性化のためにタッグを組み、ねぶた史上初となる流派を超えた4人の合同作品制作に挑みます。
本場のねぶた祭りでも、なかなか間近で見ることができないと言われている“ねぶた”。絢爛豪華な部屋にめいっぱいに飾られ、息を呑むほどの迫力の作品を間近でお楽しみいただけます。


■夏を味わう!東北三大祭り(青森・秋田・仙台)をはじめ、全国各地の“祭りのあかり”が集結
全国各地の“祭りのあかり”が園内に大集合!可愛らしい金魚の形をした提灯を灯し、大人から子供まで楽しめる山口県の「柳井金魚ちょうちん祭り」や日本三大火祭りの一つである「山口七夕ちょうちんまつり」のそれぞれの提灯が部屋一面に展示されます。
また青森県の「青森ねぶた祭」の他、園内の回廊には秋田県の「秋田竿燈(かんとう)まつり」や宮城県の「仙台七夕まつり」など東北三大祭りをはじめとする日本有数の“祭りのあかり”が展示され、日本の夏を満喫していただけます。祭り気分を更に盛り上げていただく、浴衣での来園もおススメです。
(※浴衣の着付けがセットになった見学プランもございます。)


■園内は“和のあかり”を盛り上げる企画がたくさん!“あかりカクテル”など多数ご用意
<和のあかり展コラボカクテル&セットプラン>
和のあかり展に出展される葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」をヒントに海の青と波しぶきをイメージしたカクテル「北斎」なども登場。また、出展者・川村忠晴氏の“草木のあかり”バージョンに装飾されたカフェ&バー「結庵」では、展覧会のチケット、コラボカクテルとオードブル各1品がセットになったプランもご用意しています。

・セットプラン
カフェ&バー「結庵」 セットプラン 2,500円(税・サ込)
・コラボカクテル
カフェ&バー「結庵」・中国料理「旬遊紀」・西欧料理「クラブラウンジ」にて販売

<浴衣で見学&料亭ランチ【女性限定】>
毎年人気の展覧会のチケットと浴衣セット&着付けがついたお得なランチプラン。
浴衣に着替え、茅葺屋根の料亭での食事を楽しんだ後、浴衣姿で見学する“和のあかり展”は格別。和のあかり展開催中は文化財内での写真撮影が可能です。(金・土・日・月・祝開催)
・日本料理「渡風亭」 10,186円(税別・サ込)


<開催概要>
展覧会名:「和のあかり×百段階段」展~日本の祭り、12のあかり~
開催期間:2015年7月3日(金)~2015年8月9日(日) 38日間
開催時間:日曜日~木曜日 10:00~18:00(最終入館17:30)
     金曜日・土曜日 10:00~19:00(最終入館18:30)
     ※夜の文化財ガイドツアー
      日曜日~木曜日 18:00~19:00(見学) その後食事
      金曜日・土曜日 18:30~19:30(見学) その後食事
入場料 :当日券 1,200円、園内前売 800円、前売券 1,000円、学生 600円
     ※全て1名料金(税込)
会場  :目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」
     (東京都目黒区下目黒1-8-1)
お問合せ:03-5434-3140(10:00~18:00 イベント企画)
主催  :「和のあかり展」実行委員会
     (目黒雅叙園、青森市、秋田市、秋田市竿燈会、仙台市、
     仙台七夕まつり協賛会、美濃市、美濃市観光協会、柳井市、
     山口市、山口市ふるさとまつり実行委員会)
企画協力:東芝ライテック、大日本印刷、ねぶた屋、
     ワタナベ工芸、灯プロジェクト - Akari Project -
後援  :外務省(調整中)、観光庁(予定)、目黒区、
     めぐろ観光まちづくり協会、墨田区、江戸川区、
     公益財団法人日本いけばな芸術協会
販売窓口:【店頭】目黒雅叙園、ローソンチケット(Lコード:32484)、
     セブンチケット(セブン-イレブン・店頭マルチコピー機)、
     チケットぴあ、JTB各店、JTBレジャーチケット
     (商品コード:0239950 セブン-イレブン、ローソン、
     ファミリーマート、サークルKサンクス)
     【インターネット】イープラス


■文化財「百段階段」と各部屋の展示作品の紹介 文化財「百段階段」とは?
会場となる「百段階段」は、2009年に東京都の指定有形文化財に指定された、目黒雅叙園に現存する唯一の木造建築です。99段の階段廊下を持つことから「百段階段」と呼ばれ、階段廊下の南側には7つの部屋が連なっています。本展覧会では部屋ごとにテーマを設け、日本の風情あふれる全国各地の“和のあかり”が百段階段を彩ります。

<展示会場>
[百段階段・部屋名]  [テーマ]
十畝(じっぽ)の間    葛飾北斎のあかり(葛飾北斎の「浮世絵あかり行燈」)
            江戸職人のあかり(江戸切子、かんざし、漆、組子)
漁樵(ぎょしょう)の間  祭りのあかり(青森県青森市ねぶた祭)
草丘(そうきゅう)の間  夏のあかり(江戸風鈴とアートの竹林)
静水(せいすい)の間   暗闇に浮かぶ月のあかり(美術家 中里繪魯洲の世界)
星光(せいこう)の間   草木のあかり(造形作家 川村忠晴の世界)
清方(きよかた)の間   和紙のあかり(岐阜県・美濃市「美濃和紙あかりアート展」)
頂上(ちょうじょう)の間 提灯のあかり(山口県・柳井市「柳井金魚ちょうちん祭り」/山口県・山口市「山口七夕ちょうちんまつり」)
エレベーターホール   いけばなのあかり(暗闇に浮かぶいけばなアート)

[パブリックスペース] [テーマ]
招きの大門       祭りのあかり(秋田県秋田市「秋田竿燈まつり」/宮城県仙台市「仙台七夕まつり」)

<園内レストラン等での展示>
[展示場所]     [テーマ]
カフェ&バー「結庵」 草木のあかり(造形作家 川村忠晴の世界)
日本料理「渡風亭」  組子行燈によるライトアップ ※「竹坡の間」限定
庭園の滝       滝のライトアップ

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

文化財「百段階段」初、全時間帯写真撮影可能(フラッシュ・三脚NG)秋田竿燈まつり、仙台七夕まつりなどの東北三大祭りを始め、日本の祭りが集結浴衣で和のあかり展見学&料亭ランチ

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