内臓脂肪が気になる人は7割以上！いつものヨーグルトをガセリ菌SP株に変えて、おなかまわりダイエット～ おなかまわりダイエットの取組み状況に関する調査 ～

雪印メグミルク株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：西尾 啓治）は、当社保有のプロバイオティクス乳酸菌「ガセリ菌SP株」の様々な機能・効果について、日々研究を進めております。今回、体のラインが気になる薄着の季節にあわせて、「おなかまわりダイエットの取組み状況に関する調査」を行いました。


《ダイエットに求めるのは「安い、簡単、続けられる」》

●ダイエットに求める条件は、「費用がかからない」、「簡単・手軽」、「継続しやすい」。
●最近ダイエットをした人は4割強。その方法は、食事をメインとしたダイエット法が過半数を超えた。
●食事系ダイエットの人がかけられる1ヶ月あたり費用は、「1,000円以下」がトップ。また、「3,000円以下」では8割となり、いつもの食費を維持しながら経済的に痩せたいという願望が見て取れる。


《男も女も、痩せたいのは「おなかまわり」》

●ダイエットのきっかけは、全体では「体型が気になる」が1位。これは特に女性に多く、一方で男性の場合は健康上の理由を挙げる人が女性よりも多かった。
●ダイエットの目標を尋ねても、男性は健康状態の改善、女性は身体の特定の部位をサイズダウンすることを挙げた。
●サイズダウンしたい部位は9割以上が「おなかまわり」を挙げた。理由は、男女とも「見た目改善」が最も多く、次いで2位は、男性は「内臓脂肪を減らしたい」、女性は「洋服のサイズダウン」であった。


《おなかまわりダイエットの方法、迷走中》

●おなかまわりをサイズダウンしたい人の8割が、その方法を知らないと回答した。しかしながら、7割がおなかまわりのサイズダウンを目的としたダイエットを実施していた。方法は、「筋トレ」、「エクササイズ」がトップ。確信は持てないながらも、何らかの方法を試みているという実態が見て取れるが、その方法は食事系ではなく、運動系によるものが中心であった。
●内臓脂肪を「減らしたい」または「増えないようにしたい」と考えている人は7割と多い。男女別では、男性はメタボが気になり始める30代になって増えるが、女性は比較的早い20代からすでに意識が高く、40～50代でピークとなる。

※調査データの詳細は、添付のグラフ画像（jpg）または参考資料（pdf）をご参照下さい。
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～ いつものヨーグルトをガセリ菌に変えて、おなかまわりダイエット ～

肥満傾向の男女87人を2グループに分け、ガセリ菌SP株を含むヨーグルトを1日2個（1個は100g）、12週間食べてもらいました。その結果、摂取前と比べて内臓脂肪は4.6％減少、皮下脂肪は3.3％減少し、他にもウエストサイズ、体重、BMI、ヒップサイズが減少していました。一方、ガセリ菌SP株を含まないヨーグルトを食べたグループでは、いずれの指標も摂取前と比べて有意な変化を示しませんでした（数値はいずれも平均値）。

【参考】腹部脂肪はCT画像から求めています
（ガセリ菌摂取による内臓脂肪、皮下脂肪、ウエストサイズの変化（グラフ）／最も効果が高かった被験者のCT画像）https://mypage.atpress.ne.jp/releases/64175/img_64175_2.jpg

【参考プレスリリース】　
平成21年7月6日《日本乳酸菌学会2009年度大会》における研究発表
「Lactobacillus gasseri SBT2055（ガセリ菌SP株）含有発酵乳の摂取による内臓脂肪低減効果のヒト臨床試験による検証」
http://www.meg-snow.com/news/archives/snowbrand/2009/0702/01.html

【参考論文】
European Journalof Clinical Nutrition, 64, 636-643, 2010（Y.Kadookaほか）
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～ ガセリ菌SP株は、時代が求めた乳酸菌です ～

小腸は、食物の消化吸収の働きを担うだけでなく、免疫・代謝などにも重要な役割を果たしていることが近年次々と解明されてきています。この小腸に存在するのがガセリ菌。特に、当社保有の乳酸菌「ガセリ菌SP株」は日本人由来の乳酸菌で私たちのおなかと相性が良く、生きて腸に届くだけでなく、長くとどまる※ことが世界で初めて科学的に確認されています。　　　　　
※通常、乳酸菌は口から摂取しても生きて腸に届かなかったり、届いても短期間（20日程度）しかとどまることができませんが、ガセリ菌SP株は最長で90日経過後も腸にとどまることがわかっています。

【ヒト試験で確認】
8 名に1000 億個のガセリ菌SP 株を7 日間摂取。摂取後90 日が経過しても4 名の便からガセリ菌SP 株を検出。
（グラフ）https://mypage.atpress.ne.jp/releases/64175/img_64175_3.jpg


** これからも当社はガセリ菌SP株の未知の可能性を明らかにし、皆様の健康を支えてまいります **


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