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社内/社外のWebアプリを1IDで利用可能にするクラウド型統合認証サービス「OneLogin」の販売を開始

@Press / 2015年6月17日 13時0分

クラウド型シングルサインオン・アクセスコントロールサービス「OneLogin」
 インフォコム株式会社(東京都渋谷区、以下インフォコム)は、米国OneLogin, Inc.(カリフォルニア州サンフランシスコ CEO & Founder トーマス・ペダーソン、以下ワンログイン社)と販売代理店契約を締結、クラウド型シングルサインオン・アクセスコントロールサービス「OneLogin」の販売を開始します。


【「OneLogin」とは】
 「OneLogin」は、ワンログイン社が開発した複数のWebアプリケーションやクラウドサービスなどのログイン手続きを強固かつ簡便にし、アクセスコントロールの集中管理を実現するクラウドサービスで、現在世界44か国、1,000社を超える企業に導入されています。「Salesforce」「Google Apps」「Zendesk」「SugarCRM」「KnowledgeTree」などの大手クラウドベンダーが提供するクラウドサービスをはじめ、4,000種類以上のWebアプリケーションに対応しております。

 利用者は、Webアプリケーションやクラウドサービスを利用する際、「OneLogin」経由で単一のIDでログインすることができます。また、IT管理者はユーザーアカウントの一元化によって管理を効率化することが可能です。ワンタイムパスワード、ブラウザのPKI等の多要素認証との併用やログレポーティングによって、企業の認証環境の高セキュリティ化を実現します。


 現在、企業や団体向けのビジネスアプリケーションは急速なクラウドサービス化が進んでおり、クラウドサービス市場はさらに拡大すると考えられます。また、企業活動における浸透が急速に進んでいるスマートフォンやタブレット端末などのモバイルデバイスの活用がさらに拡がることも想定されます。
 インフォコムでは、現在、2,000社を超える企業様に、安否確認システム「エマージェンシーコール」、危機管理共有サービス「BCPortal」、スマートデバイス向けリモートアクセスサービス「S-Proxy」、スマートデバイス管理サービス(MDM)「CLOMOシリーズ」等、様々なビジネスアプリケーションを提供しております。これらのサービスと「OneLogin」との親和性は非常に高く、多くの需要があると考えており、このコラボレーションによって、より各種サービスを使いやすくなるだけでなく相互価値を高めることが可能となります。


<ワンログイン社 セールス・バイスプレジデント Josh Greene氏のコメント>
 OneLoginはグローバル市場において戦略的なパートナーシップを通して急速に普及しており、日本市場を成功させる上でインフォコムとの協業は大変光栄です。クラウドサービスはますます増加しており、日本市場においても、OneLoginのような信頼できるクラウド型シングルサインオン・アクセスコントロールのサービスが急速に普及していくでしょう。

【ワンログイン社について】
[本 社]   OneLogin, Inc.
[設 立]   2009年
[代表者]   代表取締役 トーマス・ペダーソン
[Webサイト] https://www.onelogin.com/
 米国サンフランシスコにて2009年設立。2010年、クラウド型シングルサインオン・アクセスコントロールサービス「OneLogin」をリリース。2014年ガートナー社マジッククアドラント「Magic Quadrant for Identity and Access Management as a Service」において、IDaaS分野において唯一のChallengeerに選定される。Series Cまでの合計調達額: $42.7M。

以上



【用語解説】
■シングルサインオン
シングルサインオン(英語:Single Sign-On、略称:SSO)とは、一度の認証処理によって複数のコンピュータ上のリソースが利用可能になる認証機能。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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