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リアルグローブ、Experience APIに基づいたパーソナルレコード保管システムをオープンソース化

@Press / 2015年8月12日 9時30分

EDOが実現するエコシステム
株式会社リアルグローブ(所在地:東京都文京区、代表取締役:大畑 貴弘)は、ADL(所在地:米国)が策定しているExperience APIに基づくスケーラブルで高速なパーソナルレコード保管システム『edo-xrs(EDO Experience Record Store)』(エド・エクスピリエンス・レコード・ストア)をedo-toolkitの一部としてオープンソース化しました。

『edo-xrs』プロジェクトサイト
https://github.com/realglobe-Inc/edo-xrs


『edo-xrs』は、個人から発生する様々なデータを記録するプラットフォームです。学習記録や医療記録等をはじめとする、あらゆるパーソナルレコードをスケーラブルかつ高速に蓄積することができます。『edo-xrs』は、LRS(Learning Record Store)として、総務省「先導的教育システム実証事業」の学習記録データ蓄積機能に採用されています。

『edo-xrs』は、EDOプロジェクトが目指すパーソナルデータの安全かつシームレスな相互運用を実現するために開発されました。EDOと『edo-xrs』を組み合わせることにより、高速なだけでなく、安全にパーソナルデータを活用できるようになります。


【活用例】
■教育分野における活用
eラーニングシステムや教育サービスで蓄積される学習記録データは典型的なパーソナルレコードです。学習記録データの蓄積先を『edo-xrs』にすることにより、より大規模な運用が可能になります。『edo-xrs』は、総務省「先導的教育システム実証事業」に採用されています。

■医療・ヘルスケアにおける活用
パーソナルレコードの1つである電子カルテや処方箋、心拍数などのヘルスケアレコードを活用することによる病気の予防や医療費の削減が期待されています。『edo-xrs』は、ヘルスケアレコードにも対応します。

■IoTにおける活用
IoTの普及に伴い、サービス化されたデバイスから発生する膨大な情報を、シームレスに活用することの重要性がますます大きくなっていきます。そうした新たなパーソナルデータを活用する新たなビジネスにとっても、『edo-xrs』およびEDOプロジェクトは便利な道具として使用できます。


【関連リンク】
『edo-xrs』プロジェクトサイト
https://github.com/realglobe-Inc/edo-xrs

EDOプロジェクトサイト
https://github.com/realglobe-Inc/edo

Experience API(aka. xAPI)
http://experienceapi.com/

ADL
http://www.adlnet.gov/

総務省「先導的教育システム実証事業」
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/sendou.html


■会社概要
社名   : 株式会社リアルグローブ
URL    : http://realglobe.jp/
代表者  : 代表取締役 大畑 貴弘
設立   : 2008年10月1日
本社所在地: 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
             東京大学アントレプレナープラザ 504号
事業内容 : 様々な「コト」をサービス化し、知能化する事業

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

教育分野におけるEDOの活用医療・ヘルスケアにおけるEDOの活用

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