デルタパスのブリッジングソリューションが、Skype for Businessを使用した社外チームとのコラボレーションを強化し、生産性向上、業務活性化を実現
@Press / 2015年8月27日 11時0分
映像に重点を置いたユニファイドコミュニケーションソリューションを提供する大手プロバイダー、デルタパスジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、カントリーマネージャー:奥田 智巳、以下 デルタパス)が、2015年8月27日(木)、Deltapath(R) frSIP(R) Skype for Business Gatewayのリリースを発表しました。
オープンSIPを利用する顧客、パートナー、サプライヤーなどの社外の相手と映像を介してやり取りするすべてのSkype for Business(旧Microsoft(R) Lync(R))ユーザーに対して、強化したコミュニケーションソリューションを提供します。
「Deltapath(R) frSIP(R) Skype for Business Gatewayは、Skype for Business(Microsoft Lync)と、あらゆるエンタープライズ向けビデオ会議エンドポイントの間で機能するユビキタスなトランスコーダです。すべてのSkype for Businessユーザーが、オープンSIPや従来のH.323ビデオ会議エンドポイント、モバイルデバイス、Webブラウザ搭載のコンピュータ、SIP電話機を使用する社外のチームと通信できるようになります」と、デルタパスのソリューションアーキテクチャディレクターであるアンディ・チャンは述べます。
■Microsoft Office 365/Skype for Businessと社外チームをつなげるシームレスな「any-to-any」通信
「デルタパスがfrSIP(R) Skype for Business Gatewayを開発した主な理由の1つが、ビデオ会議室とIP電話に費やしたお客様の通信インフラストラクチャ投資を保護することです。多くのMicrosoftユーザーは、Skype for Business/Lyncを利用する顧客、ベンダー、ビジネスパートナーとコラボレーションするために、会議室にあるビデオ会議システムを廃棄して、Microsoft Lync対応のルームシステムを導入すべきか、それとも、ビデオ会議室をMicrosoft環境から切り離して存続すべきかというジレンマに陥っています。弊社のfrSIP(R) Skype for Business Gatewayなら、すべてのSIPや従来のH.323 ビデオ会議エンドポイントと、HD品質の映像、音声、コンテンツ共有、インスタントメッセージングの機能を搭載したあらゆるSkype for Business/Lyncクライアントとの間で、シームレスな「any-to-any」通信が可能になります」と、アンディは続けます。
Deltapath(R) frSIP(R) Skype for Business Gatewayは、H.263、H.263++、H.264、H.264 SVC(UCIF Profiles 0、1)、VP8、RTVideoなどの非常に多くの種類のコーデックと、H.323、SIP、WebRTC、Microsoft Lyncなどのコールシグナリングプロトコルをサポートしており、異なるコーデック間のトランスコードや異なるプロトコル間の変換を行います。
■企業内の全ユーザーにエンタープライズ向けテレフォニー機能を追加することで、Microsoft Office 365の機能も強化
映像を介したやり取りに加え、Microsoft Office 365 Enterprise E1/E3のユーザーは、電話回線をデルタパスのfrSIP ユニファイドコミュニケーションプラットフォームに接続することで、Skype for Businessクライアント上でエンタープライズ向けテレフォニーをプレビューできます。「ユーザーは、Skype for Businessクライアントを利用して、企業の電話回線で従来どおり電話をかけたり受けたりすることができます」とアンディは言います。
それと同時に、Microsoft Office 365 Enterprise E4ユーザーは、コンタクトセンターや映像/音声コールレコーディングなどのエンタープライズクラスのテレフォニー機能のほか、サービスオフィス、小売、医療向けなどの各業界向けの機能も利用できます。
■Deltapath(R) frSIP(R) Skype for Business Gatewayについて
オープンSPI通信環境のエンドポイントとシステムは、シグナリングプロトコルとコーデックが異なるので、Microsoft LyncやOffice 365と通信できません。Deltapath(R) frSIP(R) Skype for Business Gatewayは、Skype for Business(旧Microsoft Lync)やその他のベンダーの通信インフラトラストラクチャと、エンタープライズクラスのセキュリティ、コンプライアンス、制御の機能をシームレスに統合する、ユビキタスなトランスコーダです。これにより、LyncやSkypeを実行している社内外のユーザーから、SIP/H.323環境のあらゆるユーザーへ、「any-to-any」の音声/映像通信が可能になります。また、既存のMicrosoft Skype for Business展開環境を、会議レコーディング、コールレコーディング、コンタクトセンター機能、通話請求書機能、プッシュトゥトーク機能などで拡張することもできます。
Deltapath(R) frSIP(R) Skype for Business Gateway 詳細URL
http://www.deltapath.co.jp/products/skype-for-business-gateway/
販売開始予定日:販売・出荷開始は2015年10月1日を予定
■デルタパスについて
デルタパス( http://www.deltapath.com/ )は、一体型でマルチベンダー対応のエンタープライズ向けユニファイドコミュニケーション製品/サービスの設計と開発を行い、さまざまなバーティカルマーケットのニーズに柔軟に対応しています。デルタパスは、医療、教育、コンタクトセンター、サービスオフィス、テレコミュニケーション、小売、卸売、メディア、放送、企業、公共機関など、さまざまな業界のお客様からご支援を受け、94ヵ国277都市にわたってソリューションを展開しています。複数の通信インフラストラクチャをまたぐ通信をサポートしているデルタパスの製品ラインは、ビジネスコミュニケーションや生産性を向上し、業務を活性化する、包括的で柔軟性に優れたビジネスコミュニケーションプラットフォームです。
デルタパスジャパン株式会社 詳細URL
http://www.deltapath.co.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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