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「難治性“かゆみ”の発症機構解明と予防・治療法開発の研究基盤構築」第2回公開シンポジウム開催

@Press / 2015年9月14日 12時0分

シンポジウムポスター
 順天堂大学大学院医学研究科環境医学研究所(所長:高森建二)は、2015年10月10日(土)に順天堂大学本郷・お茶の水キャンパスにて、第2回公開シンポジウム「難治性“かゆみ”の発症機構解明と予防・治療法開発の研究基盤構築」を開催します。
 シンポジウムのテーマでもある「難治性“かゆみ”の発症機構解明と予防・治療法開発の研究基盤構築」は、文部科学省「平成25年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業研究プロジェクト」に採択された研究プロジェクトです。“かゆみ”を環境要因関連疾患の発症・治療過程で出現するサインと捉えて、基礎医学と臨床医学の両側面から“かゆみ”の発症機構を解明し、その予防・治療法を開発することを目的とした研究で、5年間(平成25年度~29年度)の助成を得て取り組んでいます。
 第2回となる今回のシンポジウムでは、特別講演として脂質研究の領域で著名な五十嵐靖之先生とTRPチャネル研究の領域で著明な富永真琴先生に講演して頂きます。また、指定演題として若手研究者を中心に、難治性”かゆみ”に関するこれまでの研究成果を発表して頂きます。シンポジウム終了後には、情報交換会も開催します。


【開催概要】
■日 時: 2015年10月10日(土)13:00~18:00
■場 所: 順天堂大学本郷・お茶の水キャンパス センチュリータワー南10階講義室
      ・住所:東京都文京区本郷2-1-1(JR・東京メトロ「御茶ノ水駅」徒歩 7分)
      ・電話:03-3813-3111   アクセス詳細 : http://www.juntendo.ac.jp/access/
■対 象: どなたでもご参加いただけます(参加費・申込不要、定員135名、先着順)
■主 催: 順天堂大学大学院医学研究科環境医学研究所
※プログラムスケジュール等詳細は、添付のチラシをご覧ください。


【環境医学研究所について】
 環境医学研究所は、平成14年度文部科学省ハイテク・リサーチ・センター整備事業の一環として設置された、順天堂大学大学院医学研究科の研究所です。同研究所では、(1)環境要因(環境汚染物質)と生体反応、(2)疾患遺伝子の変異と環境因子、(3)性差医学と環境因子の「3大プロジェクト」について相互に連携させながら研究を推進することで、環境因子がどのような影響を人体に及ぼしているか、基礎医学と臨床医学が一体となって解明することを目的としています。
 疫学的なアプローチからナノ解析、プロテオミクス解析にいたる多面的なアプローチを駆使することにより、環境因子の生体への影響を明らかにし、環境因子のもたらす疾患に対する新たな治療法の開発へと道筋を開くトランスレーショナルリサーチとなることを目指しています。




詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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