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ちょっとフシギでとってもカラフル!海遊館サテライトギャラリー「海の宝石 ウミウシ展」リニューアル開催!

@Press / 2015年10月9日 10時0分

青、赤、黄色の色彩が美しい、最も有名なアオウミウシ
大阪市港区の海遊館に隣接する商業施設・天保山マーケットプレース内「海遊館サテライトギャラリー minimini水族館」にて開催中の「海の宝石 ウミウシ展」を、好評につき、期間を延長し内容を拡大して平成27年10月9日(金)からリニューアルオープンいたします。開催は平成28年4月10日(日)までの予定です。

ウミウシ展では、大阪湾などに生息するウミウシの仲間を、ウミウシに特化した展示としては国内でも最大級の規模である約20種100点展示します。観覧は無料です。


「海の宝石 ウミウシ展」は平成26年7月19日(土)から約1年2ヶ月にわたり開催してきました。飼育することが難しく、水族館でもなかなか出会えない「ウミウシ」の生体展示はウミウシファンのみなさまにご好評いただき、この度拡大して延長開催をすることになりました。

リニューアル後は水槽が6基から10基に増え展示種数は約10種50点から約20種100点となり、より多くのウミウシをお楽しみいただけます。


ウミウシは、不思議でカラフルな姿がとてもかわいらしい巻き貝の仲間です。最近では写真集などで紹介される機会も増えましたが、水族館などでも出会うことは難しい生き物です。その小さくて愛らしい素敵なウミウシの姿を生で見て感じていただこうと、生体展示を行うことになりました。

ウミウシは2~3cmぐらいの小さい種が多く、動きもゆっくりしています。日本だけでも1000種以上、大阪湾にも100種以上がいると言われており、その多様さが見る人の心を捉えます。「ウミウシ展」では、大阪湾のウミウシを中心に、人気のあるものから珍しいものまで、種類を入れ替えながら展示を行います。


天保山マーケットプレースでは、小さな小さな「海の宝石」のようなウミウシの姿をご覧いただき、小さな体にフシギが詰まったウミウシへの驚きや発見をお楽しみいただきたいと考えています。


(1)「海の宝石 ウミウシ展」リニューアル開催概要

期  間:平成27年10月9日(金)~平成28年4月10日(日)

時  間:11:00~20:00 ※天保山マーケットプレースの営業時間に準ずる

場  所:天保山マーケットプレース3階 海遊館サテライトギャラリー minimini水族館

料  金:無料

展示予定:アオウミウシ、アカエラミノウミウシ、ムカデメリベ、シラヒメウミウシなど

※種を入れ替えながら展示を行いますので、時期により上記のウミウシを展示していない場合がございます。
 
Facebookページ:https://www.facebook.com/umiushi.kaiyukansatellitegallery


(2)「ウミウシ展」に登場する予定のウミウシたち

【シラヒメウミウシ】体長約1cm
まさに「雪うさぎ」なウミウシ。成長しても体長1cmの小さな体です。黄色と赤の2色のふちどりをもつウミウシは珍しい姿をしています。
内臓がうっすらと透けて見え、まるで「大福の中のあんこ」のようです。


【アオウミウシ】体長約3cm
青、赤、黄色の色彩が美しい、最も有名で、人気のあるウミウシ。
昆虫などは触角でまわりのものに触ることが多いですが、ウミウシの触角は水中の化学物質を感知するものなので、ここでにおいをかいでいると言えます。お尻のところにある花びら状の器官は二次えらといって、ここで呼吸をします。


【ミヤコウミウシ】体長約3cm
青色の輝きが全身にちりばめられた、宝石のようなウミウシ。見た目は茶色く、派手とは言いがたいですが、全身にちりばめられた青色の斑点の輝きは一見の価値ありです。個体によって、トルコ石のようなブルーであったり、エメラルドのようなグリーンであったり微妙に違います。


【アカエラミノウミウシ】体長約1.5cm
赤いひらひらが可愛らしいウミウシ。ミノウミウシの仲間は背中にある赤いミノ状の突起の先に毒のある刺胞をそなえて身を守っています。


【キカモヨウウミウシ】体長約2cm
幾何学模様がモダンでかっこいいウミウシ。背中に白いいぼがあり、いぼ以外の部分が不規則な黒い模様になっています。


【コノハミドリガイ】体長約3cm
自分で光合成できる、非常に珍しい生態のウミウシ。海藻の汁をエサにしており、食べた葉緑体を用い、光合成をして栄養を得ることができます。地球上の動物の中で、共生細菌などの力に頼らず自分で光合成をできるのはコノハミドリガイなど一部のウミウシ類だけと言われています。


【ムカデメリベ】体長約7cm
体の形が非常にフシギなウミウシ。やや大型で、背中に大きな突起が並んでいます。大きな口を覆いかぶせるように使って、ヨコエビなどの小さな甲殻類を食べます。


<海遊館>
10:00~20:00(最終入館19:00)季節により変動あり
休館日 2016年1月13・14日、2月17・18日
海遊館インフォメーション 06-6576-5501
http://www.kaiyukan.com/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

青色の輝きが全身にちりばめられた、宝石のようなミヤコウミウシまさに「雪うさぎ」な、シラヒメウミウシ幾何学模様がモダンでかっこいいキカモヨウウミウシ

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