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“介護の仕事”の魅力を描いた映画を製作、来秋公開予定!介護人材の確保に貢献目指す

@Press / 2015年11月11日 10時0分

映画『人生のコンシェルジュ(仮題)』イメージ写真
映画『人生のコンシェルジュ(仮題)』製作委員会ではこの度、介護福祉士を主人公とした劇映画の製作を行うことを、介護の日(※)である本日2015年11月11日、発表いたします。
公式サイトURL: http://www.care-movie.com/
(※)介護についての理解と認識を深め、国民への啓発を重点的に実施する日として厚生労働省が設定。11月11日。


本作品は、人材不足(※)が課題となっている“介護の仕事”に正面から向き合いその尊さ・やりがいを丁寧に描くことで、介護職のイメージ向上、そして少しでも多くの人が介護職を目指すきっかけとなることを目指して製作します。
(※)厚生労働省が2015年6月に公表した推計では、10年後の2025年度には介護職員が約38万人不足するとされています。

映画のロケ地は神奈川県藤沢市に決定、年内に脚本完成予定、2016年春頃より撮影を開始し、同年秋に劇場公開予定です。

脚本の制作にあたっては約30ヶ所の介護福祉施設や専門学校、関連団体に取材のご協力をいただき、その内容を元に、以下4つのポイントをストーリーに取り入れました。
・介護=「お世話」ではなく「自立の支援」という視点
・認知症に対する誤った認識・先入観の是正
・「地域包括ケア」(小規模多機能型居宅介護)
・看取り介護
また、介護福祉士、ケアマネージャー、理学療法士、作業療法士、医師、看護師など、プロが集まりチームワークを発揮している現場の様子も描く予定です。
介護職のリアルな大変さや悩みも描きながら、その根底にある熱い想いや仕事のやりがい、人間ドラマを描いた作品を目指します。
そして本作品はシリーズ化を視野に、介護の様々な課題を長期的に描いていく予定です。

なお映画製作にあたり、本作品の趣旨にご賛同いただき、応援いただける企業・団体・個人の方々も募集しています。


<<ストーリー>>
主人公は20代後半の新人介護福祉士。入社後、小規模多機能ホームへ配属されることになり、理想と現実のギャップに苦しみながらも先輩や同期、施設長、利用者、地域住民とのやり取りの中で成長していく。
そんな中、担当した利用者が余命僅かとなり、「看取り」を行うことに…
介護とは?「生きる」とは?介護という仕事を通して、働くことの意味、人と人、地域との繋がりの尊さを描く――笑って泣けて、人生に前向きになれる、心温まる感動作。


<<映画概要>>
■映画タイトル:『人生のコンシェルジュ(仮題)』
■ジャンル  :劇映画
■製作    :映画『人生のコンシェルジュ(仮題)』製作委員会(ワンダーラボラトリー他)
■原案・プロデューサー :山国 秀幸
■脚本    :藤村 磨実也
■撮影地   :神奈川県藤沢市
■協力    :(2015年11月11日現在)
        公益社団法人 日本介護福祉士会
        一般社団法人 全国介護事業者協議会
        全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会
        公益社団法人 日本介護福祉士養成施設協会
        全国社会福祉法人経営者協議会
        公益社団法人 全国老人福祉施設協議会(※)
        (※)予定
■特別協力  :株式会社あおいけあ(小規模多機能型居宅介護「おたがいさん」)
■映画公開予定:2016年秋


<<作品に関するお問合せ先>>
映画『人生のコンシェルジュ(仮題)』製作委員会
担当 : 小川
E-MAIL: care-movie@w-lab.jp

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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