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高村正彦×島田晴香(AKB48)『選挙ってなんだろう!?』発売! 

@Press / 2015年11月19日 16時30分

本書書影
 株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、2015年11月20日(金)、高村正彦×島田晴香(AKB48)『選挙ってなんだろう!?』を発売します。

 今年6月、公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し、公布されました(施行は平成28年6月19日)。今回の公職選挙法等の改正は、満18歳以上、満20年未満の者にも選挙に参加できるという点。高校生でも投票できる者が出るということが話題になっています。しかし重要なのは、与えられた権利を行使して政治に参加するとはどういうことなのか、選挙によって何が変えられるのか、何をどのように見て判断し一票を投じるのかということ。選挙のための授業を行う高校も少なくないようです。
 本書は、今回選挙権を与えられる18歳や若い世代を読者に想定し、民主主義とは、日本の政治・外交、そもそも選挙とは何か、なぜ投票するのか、などについてAKB48の島田晴香さんの質問にベテラン政治家の高村正彦さんが丁寧に答え、わかりやすく解説した「18歳からの政治学入門書」です。
 若い世代だけでなく、政治や選挙に関心が薄かった人の学び直しにも最適な一冊です。


≪本書の章立てとポイント≫
第1章 民主主義ってなに?
※多数の人を一時的には騙せるかもしれないけれど、長く騙しつづけることはできない。多数決原理は長い目でみると、比較的正しい。
第2章 選挙ってどんなもの?
※AKB48の場合は有権者と候補者の両方が主人公。しかし、国政選挙では候補者が主人公だと思ってはダメ!
第3章 日本の政治はうまくいっているの?
※日本国民が戦後70年かかつて達成した、いい点と悪い点はなにか? 日本は世界でもっともポジティブな影響を与えているが、国の借金は世界でいちばん多い。
第4章 日本の外交はうまくいっている?
※日本のODAには特徴がある。たとえて言えば、魚そのものをあげるのではなく、魚の釣り方を教えてあげる方式である。
終 章 対談のおわりに
※若い世代が、日本をどれだけいい国にしていけるか、世界にどのような貢献をしていけるようにする。それが問われる時代。

≪定価・判型について≫
定価:本体1,000円(税別)
判型:四六判並製/160ページ

≪著者について≫
高村正彦(こうむら・まさひこ)
自由民主党衆議院議員(当選12 回)。
1942年生まれ。山口県出身。中央大学法学部を卒業後、弁護士登録。80年衆議院議員初当選。経済企画庁長官、外務大臣、法務大臣、防衛大臣などを歴任。2012 年から自民党副総裁を務める。法曹出身の政策通として知られ、経済・外交・防衛と幅広い分野に精通。また、学生時代から打ち込んできた少林寺拳法は五段の腕前で、武道議員連盟会長でもある。

島田晴香(しまだ・はるか)
AKB48 チームK所属。
1992年生まれ。静岡県出身。2009年9月、9期研究生オーディションに合格。11 月にデビュー。翌年12 月に正規メンバーに昇格。2011 年に結成されたチーム4ではキャプテン代行、2015年3月に発表された新体制ではチームKの副キャプテンに就任。テニスなどスポーツで鍛えた運動能力とガッツはグループ内でも屈指。チームのまとめ役として先輩・後輩からの信望が厚い。



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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