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『シーバスリーガル18年 ゴールドシグネチャー・アワード 2016 Presented by GOETHE 』の受賞者は、ヤマハ 中田卓也氏、GMOインターネット 熊谷正寿氏、工業デザイナー 奥山清行氏の3名に決定

@Press / 2016年1月19日 17時0分

授賞式
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社が展開するスコッチウイスキー「シーバスリーガル」と、株式会社幻冬舎が発行する雑誌「GOETHE(ゲーテ)」は、『シーバスリーガル18年 ゴールドシグネチャー・アワード 2016 Presented by GOETHE』の授賞式を2016年1月18日(月)、グランドハイアット東京にて開催いたしました。

本アワードは、本業のビジネスの成果を通して社会に活力を与えると同時に、社会貢献にも寄与されたビジネスリーダーに贈られる名誉ある賞です。2016年度は、建築家の安藤忠雄氏と、株式会社幻冬舎 代表取締役社長 見城徹氏の特別審査員をはじめとする審査員の選考により、[コーポレートバリュー デベロップメント部門]受賞者にヤマハ株式会社 代表取締役社長 中田卓也氏と、GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷正寿氏の2名が、そして、[ビジネス イノベーション部門]受賞者に工業デザイナー株式会社KEN OKUYAMA DESIGN 代表取締役 奥山清行氏が選ばれました。

授賞式では受賞者の方々を表彰し、特別審査員とのトークセッションを展開。[コーポレートバリュー デベロップメント部門]受賞の中田氏と熊谷氏、見城氏によるトークではリーダーシップや今後のビジョンについてなど、[ビジネス イノベーション部門]受賞の奥山氏と安藤氏とのトークでは、デザインを機軸にした社会貢献についてなどを語っていただきました。


会社のブランド価値を高めると共に、社会貢献にも寄与されたビジネスリーダー
【コーポレートバリューデベロップメント部門 2名】

■ヤマハ株式会社 代表取締役社 長中田卓也氏
[授賞理由]
ヤマハ株式会社は、楽器のほか、音響機器、半導体などの電子部品、ゴルフ用品事業、自動車内装部品事業など幅広く手掛け、2015年度の売上高は4,322億円へと成長。128年の歴史を持つヤマハのピアノは世界シェア32%と世界トップを誇ります。米国トムソン・ロイター社が選考する『Top100 グローバル・イノベーター』には、2年連続で選出。国内外で取り組む知的財産活動が高く評価されています。また、訪日外国人観光客や高齢者、聴覚障がい者を対象に「音のユニバーサルデザイン化」を支援するなど、音と音楽文化の普及と発展につながる活動をはじめ、地域や福祉への貢献に精力的に取組んでいることなど、中田氏の多大なる功績を讃え授賞を決定いたしました。

[受賞コメント]
ヤマハは、「感動を共に作る」という企業スローガンを掲げています。世界中のお客様の感動を作り上げ、心豊かな生活のお手伝いをし、それを通して社会と文化に貢献する。128年にわたりこの志を実現するために常に新しい挑戦を続けてきた、その活動に対し、会社、そして会社で働くメンバー全員がいただいたものと思っています。この賞に恥じないよう、より一層ヤマハのブランドを輝かせていきたいと思います。

■GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷正寿氏
[授賞理由]
インターネット事業開始から僅か4年後の1999年、独立系のインターネットベンチャーとして日本初、そして日本で最も早い株式店頭公開を果たします。事業開始から「すべての人にインターネット」を掲げ、現在、インターネットインフラ、インターネット広告・メディア、インターネット証券、モバイルエンターテイメントと事業をグローバル展開し、上場企業9社を含むグループ87社、スタッフ数約4,600名の規模へと成長させました。また、日本企業では類を見ない福利厚生施設・制度により、スタッフの働く環境を整備し、他企業の模範となる取り組みを行っています。社会貢献活動としては、ベンチャー経営者育成によりニッポンの活性化を目的として大学における寄附講座の開設や、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもをチャイルドファンドジャパンを通じて支援するなど多岐にわたります。こうした熊谷氏の多大なる功績を讃え授賞を決定いたしました。

[受賞コメント]
事業を開始して昨年12月でちょうど20年。1995年、インターネットに出会って衝撃を覚えた私はインターネットを広げることによって多くの方が便利になり、幸せになれると信じて走ってきました。現在4,600名になる仲間たちがこの名誉ある賞を頂戴したと思っています。今後も多くの株主、多くのお客様と一層笑顔が増えるべく、事業に邁進していきたいと思います。


クリエイティビティ溢れる革新的なビジネスアイデアで成功をおさめ、社会貢献にも寄与されたビジネスリーダー
【ビジネスイノベーション部門 1名】

■工業デザイナー 株式会社KEN OKUYAMA DESIGN 代表取締役 奥山清行氏
[授賞理由]
「イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男」として世界的に注目を集め、現在はKEN OKUYAMA DESIGN代表として、山形・東京・ロサンゼルスを拠点に幅広く活躍。自社ブランドの車や家具の他、鉄道、船舶、建築など幅広く手掛けられています。2015年に発表されたE7/W7系北陸新幹線は、安全性、環境面、経済効果などに加え、「和の未来」をイメージしたデザインが非常に高い評価を受けました。また、2013年に世界で初めてヤンマー「コンセプトトラクター」を発表、国内外の関心を集めました。2015年には量産が開始され、日本の農業全体の価値を高め、業界や産業のあり方のデザインにも寄与。新たなビジネスデザインの事業化を通じて、デザインを基軸にした社会貢献を目指される奥山氏の多大なる功績を讃え授賞を決定いたしました。

[受賞コメント]
“楽しい仕事が人生を楽しくする”という「GOETHE」の主旨を自ら歩んでいると自負しています。その中で、モノをデザインするだけではなく、その陰にある人や業界をデザインするということを心がけています。今まで色々な企業の仕事をさせいただいていますが、自分の会社を作ってまだ8年程、志半ばです。いただいたこの賞を糧にますます精進していきたいと思います。


【特別審査員の総評】
■建築家 安藤忠雄氏
3名の受賞者の方々は日本の国のあるべき姿を示しておられると思います。日本から世界に向けて発信する上で大切な責任感と自由な精神を持ち、未来を見つめる夢と心があり、この時代を変えていかなければならないという気持ちをしっかりと持っていらっしゃると感じています。私も自分の道を切り開いて、日本から世界に発信していきたいと思っています。

■株式会社幻冬舎 代表取締役社長 見城徹氏
ナショナルを極めて、インターナショナルに突き抜けて、またナショナルに返す。そういう方を選出できたと思っています。この3方が日本の経済や社会に貢献した、その力はものすごく大きいと思っています。この3方の特徴を一言でいえば、「センス」。こうした方々に賞を受けていただくことができ、私どもが大変光栄に思っているのです。


《本アワードの概要》
スコッチウイスキー「シーバスリーガル」と雑誌「GOETHE」によって2011年から毎年開催。“本業のビジネスの成果を通して社会に活力を与えると同時に、社会貢献にも寄与された方”に贈られる名誉ある賞です。パイオニアスピリッツと社会貢献の精神を発揮した「シーバスリーガル」の創始者であるシーバス兄弟のように、ビジネスを通して騎士道精神を体現する方を毎年選出し表彰しています。
2015年は、[コーポレートバリュー デベロップメント部門]を株式会社良品計画 前会長 松井忠三氏、[ビジネスイ ノベーション部門]をカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長兼CEO 増田宗昭氏が受賞されました。

《シーバスリーガル18年ゴールドシグネチャーについて》
世界で初めてウイスキーのブレンドに挑み、ブレンデッドウイスキーを完成させたパイオニアとして知られるシーバスブラザーズ社。現マスターブレンダーのコリン・スコットは、150年以上にわたる「シーバスリーガル」の伝統を守り、かつ新たな世界観を創造しています。彼が「シーバスリーガル18年」を創り出した際、“スコッチはこれ以上改良される余地はない”とまで称され、最高傑作にふさわしい作品に誇りと自身を込めて、ボトルに黄金のサインを記しました。それが“ゴールドシグネチャー”です。85種類のアロマが複雑にして芳醇なハーモニーを奏で、ベルベットのようになめらかで官能的な「シーバスリーガル18年」の味わいは、多くの国際酒類品評会で高く評価され続けています。コリン・スコットは「シーバスリーガル18年」の誇りとともに、受賞者を祝福するべく、本アワード授賞式のために来日いたしました。
(容量:700ml/アルコール度数:40度/価格:オープン価格)

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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