「アスマッチプロジェクト」が「東北『夢』応援プログラム」で人材育成活動を開始
@Press / 2016年3月9日 18時0分
アスリートと地域(街)をつなげ、スポーツの力で地域を元気にする「アスマッチプロジェクト」を運営するPoint Green 推進環境会議 運営事務局(所在地:東京都新宿区、理事長:日野原 重明、以下 POINT GREEN)は、東北の未来のために行動できる人材の育成をめざす「東北『夢』応援プログラム」を運営する公益財団法人東日本大震災復興支援財団(代表理事:立石 勝義)との活動を2016年5月よりスタートいたします。
東日本大震災から5年が経過し、ボランティアや支援が減少傾向にある中、子どもたちを取り巻く環境には依然として多くの課題が残されています。スポーツや芸術などの文化・教育的支援の分野においては、専門性の高い指導者の数が十分でない地域や、また継続した支援を提供できる機会が限られていることから、子どもたちの「やりたい」「夢を追い掛ける気持ち」をサポートしきれていない状況にあります。
「東北『夢』応援プログラム」は、そうした現状にある子どもたちと、地元にゆかりがある方や発災直後から積極的に支援をされていた日本各地のコーチをマッチングし、1年間、ICT(Information & Communication Technology)等を活用しながら、遠隔より指導を行います。子どもたちは、コーチの指導のもと、自ら夢や目標を掲げ、計画を立てて練習に励み、一年後の目標達成をめざします。
<東北『夢』応援プログラム>
公式サイト: http://minnade-ganbaro.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/ganbarojp
■「アスマッチプロジェクト」の三浦 淳寛氏による
フリーキック教室を福島で実施
「東北『夢』応援プログラム」のひとつとして、「アスマッチプロジェクト」のアドバイザリーである元サッカー日本代表の三浦 淳寛氏(以下 三浦氏)によるサッカーのフリーキック教室を福島の子供たちに向けて2016年の5月に実施いたします。この教室を通して、未来の日本代表を東北エリアから輩出し、東北の復興を担うことを最大の目標としています。この教室では三浦氏の代名詞とも言えるフリーキックの技術やメソッドを、三浦氏自身が特別開発中のフリーキック専用ボールを使用しながら、本人が直接指導を行います。この教室後は、子どもたちの技術の成長をICT等を活用しながら定期的にチェックし、遠隔での指導も行っていきます。
■現地の引退アスリートもコーチとして派遣し、
アスリートのセカンドキャリアにも貢献
さらなる子どもたちの技術の成長に向けて、直接の指導を行う教室を定期的に開催していきます。この教室のコーチについては、アスマッチプロジェクトが現地の現役を退いたアスリートをサイトを通して募集し、派遣していきます。これにより、子どもたちは三浦氏からの指導をベースに、ICT等を活用し日々練習に励み、そして、それらの成果をこの定期的に開催される教室にて現地アスリートからチェックおよび指導をしてもらうことにより、より一層の成長が期待できるものとなります。
また、このように現地の引退アスリートを活用することで、スポーツ界にて現在課題となっているアスリートのセカンドキャリア問題にも貢献していきます。
アスマッチプロジェクトURL: http://asumatch.com/
■イベントの概要
日程:2016年5月
場所:福島県郡山市
内容:元サッカー日本代表の三浦 淳寛氏によるサッカーのフリーキック教室
対象:現地の小学生約20名
*イベント詳細は確定次第、アスマッチプロジェクトのサイトにアップいたします。
■東日本大震災復興支援財団の概要
東日本大震災復興支援財団は、東日本大震災で被災した子どもたちとその家族の支援を行うために設立されました。高校生向け奨学金「まなべる基金」や、NPO等団体への助成「子どもサポート基金」、福島県の子どもたちの力を引き出す活動を行う団体を支援する「福島こども力プロジェクト」、地域と向き合う若者の活動を支援する「ユースアクション東北」をはじめとした助成事業を中心に活動を行っています。東北の子どもたちの、夢と希望を育む環境を実現するために、「みんなでがんばろう日本」をスローガンに、継続的な支援を続けています。
■POINT GREENの概要
Point Green 推進環境会議 運営事務局
所在地: 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-15-1 アパライトビル3階
理事長: 日野原 重明
URL : http://www.pointgreen.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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