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京セラ美術館 2016年春季特別展                                 「伏見歳時記 ~節句人形編~」

@Press / 2016年3月18日 14時30分

雛人形(大倉家蔵)
 京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、社会貢献活動の一環で開設している京セラ美術館(京セラ本社ビル1階)において、本年4月6日(水)から5月8日(日)までの約1ヵ月間、2016年春季特別展「伏見歳時記 ~節句人形編~」を開催いたします。
 日本では、季節の節目である「節句」に、さまざまな伝統行事が行われます。なかでも、桃の節句、端午の節句は、子どもの健康と健やかな成長を願うための大切な行事として現代に受け継がれています。
 今回の特別展では、地元伏見にある御香宮(ごこうのみや)神社の武者人形「神功(じんぐう)皇后、武内宿禰(たけうちのすくね)、従者」や、伏見の旧家に代々受け継がれる雛人形などを展示するほか、節句の起源や人形の変遷などの歴史を紹介します。
子どもの成長を願う先人たちの温かな眼差しや愛情とともに、当時の工芸技術の高さを感じとっていただける内容となっています。

■特別展概要
特別展名:京セラ美術館2016年春季特別展「伏見歳時記 ~節句人形編~」
会 期: 2016年4月6日(水)~5月8日(日)
     (4月19日(火)を除く。 会期中は土・日・祝日も開館)
会  場:京セラ本社ビル1階 京セラ美術館(京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
入 館 料 :無料
出 展 品 :雛人形・武者人形・飾り兜など、約50点
主  催:京セラ株式会社
共  催:京都市
後  援:
京都府、京都市教育委員会、京都商工会議所、京都新聞、KBS京都、伏見商店街連盟、伏見観光協会
特別協力: 京都府立総合資料館、御香宮神社、城南宮、藤森神社、(有)丹嘉

■関連イベント
会期中、以下の日程で、当社の担当者が展示品をご紹介するギャラリートークを開催いたします。(参加無料・事前申込不要)
4月9日 (土) 11:00 ~ 11:30 / 13:00 ~ 13:30
4月16日(土) 11:00 ~ 11:30 / 13:00 ~ 13:30
4月23日(土) 13:00 ~ 13:30 / 15:00 ~ 15:30

■京セラ美術館について
京セラは、1998年に京都市伏見区の本社ビル内に京セラ美術館を開館し、収蔵する美術品を地域の皆様に無料で公開することで、京都南部地域の振興や活性化に努めてまいりました。中国・清朝時代の乾隆ガラス、ピカソ銅版画347シリーズ、東山魁夷や平山郁夫らによる現代日本画等を常設展示しており、開館以来約23万人(2016年2月現在)の方々にご来場いただいています。
常設展示以外の特別展としては、「現代日本画展」(2000年)、「アンセル・アダムス、アメリカ大自然を撮る」(2008年)、「ふるさとの詩 ~中村晋也、日本の心を刻む~」(2010年)、「竹久夢二と大正浪漫の世界」(2014年)、「神々への華麗なる献上品 八坂神社名宝展」(2015年)等、これまで計15回開催しています。





詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

神功皇后(中央)、武内宿禰(右)、従者(左)(御香宮神社蔵)明治天皇妃・昭憲(しょうけん)皇太后がご愛玩された「木目込人形」(公益財団法人イケマン人形文化保存財団蔵)桃太郎(個人蔵)

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