コンビニで「ボルヴィック」を買うと、ルノーのミニカーが付いてくる!

Autoblog JP(オートブログ) / 2012年10月23日 22時10分

コンビニで「ボルヴィック」を買うと、ルノーのミニカーが付いてくる!


いま、全国のコンビニエンス・ストアで、フランス生まれのミネラル・ウォーター「 ボルヴィック」500mlボトルを買うと、フランス車「ルノー」のミニカーが1本に1台付いてくるというキャンペーンを実施中だ。
この「ルノー・プルバックカー・コレクション」にラインアップされているモデルは全部で6車種。順番にご紹介しよう。



まずはフランスを代表する傑作ライトウェイト・スポーツカー「アルピーヌ A110」。レーシング・ドライバーでルノー車の販売店を経営していたジャン・レデレによって1955年に創立されたアルピーヌ社が1962年に発表したA110は、鋼管バックボーン・シャシーとFRP製ボディで構成された車体の後部に「ルノー 8」用エンジンを搭載。軽量さとリア・エンジンによるトラクションを武器に公道レースやラリーで大活躍した。年々進化を遂げながら10年以上の長い期間生産が続けられ、1973年に始まった世界ラリー選手権では初代チャンピオン・マシンに輝く。そしてこの年、アルピーヌ社はルノーに買収され、モータースポーツ関連子会社として再出発することになる。



現在ではアルピーヌの名前を持つモデルは生産されていないが、その精神とディエップにあるファクトリーを受け継ぐルノーのスポーツ部門がルノー・スポールだ。「メガーヌ トロフィー」はそのルノー・スポールによって開発されたワンメイク・レース用車両である。市販車「メガーヌ」の名前が付けられてはいるが(そしてボディ外観に僅かにその面影を残してはいるが)、その中身はまったくの別物。鋼管チューブラー・フレーム構造のシャシーを持ち、日産製3.5リッターV型6気筒エンジンをミドシップ・マウントしている。ちょっとややこしいのだが、市販モデルには「メガーヌ ルノー・スポール トロフィー」という名前のモデルが存在しており、こちらは2.0リッター直列4気筒ターボをフロントに搭載する前輪駆動車。ドイツのニュルブルクリンク北コースで量産FF車最速ラップを記録した。



日本でも人気が高いフランスのクラシックな実用車「4(キャトル)」は、1961年から1992年までフルモデルチェンジなしに835万台が生産されたルノーの大ヒットモデル。「ブルージーンズのような、今後の時代まで順応性があり多目的で経済的で世界中に愛されるクルマを作れ」というのが開発コンセプトだったそうだ。今では一般的な「5ドア・ハッチバックFF車」の先駆けとなったのだから、まさしくブルージーンズのようなクルマになったと言えるだろう。当初750ccだった直列4気筒OHVエンジンだが、1978年には1,100ccにまで拡大。トランスミッションとともにフロントに縦置きされ、前輪を駆動する。日産が1989年に発売したパイクカー「パオ」の元ネタになったモデルであることは見ての通り。しかし今ではその日産もルノー傘下。いっそ「VWビートル」「MINI」「フィアット500」のように復刻して、日産・ルノー両ブランドで販売したら面白いのに。

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