【ビデオ】世界中で大活躍! "サザエさんのテーマソング"を奏でるNISSANのロボットとは!?

Autoblog JP(オートブログ) / 2013年2月7日 14時20分

【ビデオ】世界中で大活躍! "サザエさんのテーマソング"を奏でるNISSANのロボットとは!?


日産の工場内では数多くのロボットが日々自動車生産をサポートしている。それらのロボットのうち各生産ラインへ必要な部品を供給するAGV(無人搬送車)と呼ばれるロボットには、周囲の作業員への注意喚起をするために6曲のプリセットされたメロディーが設定されているとのことだ。

このAGVは、"Carry Bee"と呼ばれ、工場内の床に貼り付けられた磁気テープに沿って自動的に生産ラインへ部品を供給するプログラムが搭載されている。日産によって考案されたものであるが、現在は日産の関連会社である"愛知機会テクノシステム"によって製造されている。写真のように"Carry Bee"の上には積載される部品にあわせてラックが作られており、"Carry Bee"がそのラックを牽引していく仕組みになっているのだ。


"Carry Bee"は、写真のように1台1台手作りで製作されている。タイプとしては紹介している低床タイプの他、台車タイプに加え、様々な特別仕様も設定されている。また納品先でカスタマイズすることができるキットロボットタイプも用意されている。


"Carry Bee"は電気で駆動するので排気ガスを出したり、給油したりする必要が無く工場内での利用に最適な仕様に仕上げられている。

最近では携帯電話で発熱や航空機で炎上などその危険性が叫ばれているリチウムバッテリーではあるが、"Carry Bee"に対応しているオプションのリチウムバッテリーはクラッシュテスト等で安全を確認した内部短絡が起きた場合でも急激な温度上昇がしない材料を使った安全性能高い仕様になっている。また、バッテリーに自己診断機能があり、フェールセーフなバッテリーになっているのだ。ちなみに充電は、前後端の充電とサイド、そして非接触など様々な自動充電方式が選択可能とのことだ。

"Carry Bee"は、年間約400台生産されており、日産の工場のほか、トヨタやホンダ、三菱、また、海外メーカーのGMやフォルクスワーゲン、フィアット、ヒュンダイなどにも供給されている。先ほど、"Carry Bee"には6種類のメロディーがプリセットされているとご紹介したが、一番人気はなんと"サザエさんのテーマソング"だそうだ。

海外の工員が何気なく"サザエさんのテーマソング"を聴きながら車づくりをしていることを想像するとなんともうれしい感じがする。確かに毎日聞いても聞き疲れないメロディーとして、長年日本で愛され続けている番組のテーマソングを選ぶというのはあながち間違いではないだろう。

是非"サザエさんのテーマソング"を奏でる"Carry Bee"の動画もチェックして欲しい。
<関連動画はこちら>

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