マツダ「アテンザ」がDC-DCコンバータの不具合でリコール。最悪は火災になる恐れ

Autoblog JP(オートブログ) / 2013年3月27日 4時10分

マツダ「アテンザ」がDC-DCコンバータの不具合でリコール。最悪は火災になる恐れ


マツダは、2013年3月26日、「アテンザ」のリコールを行った。世界で発売されている1万5630台がリコールの対象となっている。納車を待っているユーザーの間では、3月14日~15日ぐらいから、不具合のために納期が遅れると話題となっていただけにその対策がどうなるのかということに注目が集まっていたが、今回のリコールを受け、ようやく対策を受けた車両から順次納車が開始されることになるだろう。

リコールの原因とされる事象は、DC-DCコンバータにおいて、内部の電子基板上のコンデンサに亀裂が入っているものがあり、当該コンデンサがショートする可能性がある。そのため、DC-DCコンバータが溶損し、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとのことだ。

事故の状況としては、ベルギーとオーストラリアの販売店で、納車前の車両から発煙の報告があったとのことだが、ユーザー車両からのトラブル報告はない。

対策については、全車両、DC-DCコンバータを対策品と交換。加えて交換時にハーネスを傷付けないよう、ハーネスにプロテクターを追加することとなる。

ただし、当初、対策品の不足が見込まれるため、車両によっては暫定でDC-DCコンバータに電流が流れないようにショートカットを追加するとともに、エンジン制御プログラムを書き換える対策もとられるとのことだ。もちろん、当該車両においては、対策品の準備が出来次第、DC-DCコンバータを対策品と交換、ハーネスにプロテクターを追加するとともに、エンジン制御プログラムを書き換えなおすことになる。


DC-DCコンバータは上記の図のように「アテンザ」の省燃費技術のキーとなるキャパシタを使った充放電システムの"i-ELOOP"の中で電力を電装品に供給するユニットとして使われている。暫定対策としては、このDC-DCコンバータを迂回する対策がなされるため、"i-ELOOP"システムは使えなくなると思われる。

対象となる車両は、2012年10月2日から3月8日に生産された車両の一部。
詳細は公式ホームページを確認して欲しい。

公式ホームページ:マツダ

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